「税金はこういう所からとって!」TOP10

増税するなら?「風俗税」が1位

2015.07.12 SUN


「その他」と回答した人からは、「政治家」や「高級外車・マンション」などに課税すべきという意見が多く挙がった 写真提供:michaklootwijk / PIXTA(ピクスタ)
国民の健康対策の一環として「砂糖に課税」――厚生労働省の有識者会議がそんな提言を行い、波紋を呼んだ。国は財政赤字を解消すべく、あの手この手の増税策を検討中の様子。「健康」という大義名分のもと、砂糖に課税するなんて、庶民にとって迷惑な話。課税すべきものは他にもっとがあるのでは!?…ということで、「これぞ贅沢! こういう対象に課税すべき」と思うものについて、20~30代の独身社会人男性200人にアンケート調査を行った。(協力/アイ・リサーチ)

■課税するならココに!TOP10
(15の選択肢のなかから、上位3位まで選択。1位3pt、2位2pt、3位1ptとして集計)

1位 キャバクラ・風俗税 197pt
2位 高級レストラン税(1人当たりの飲食代が一定以上なら課税) 149pt
3位 美容整形・エステ税 127pt
4位 海外旅行税 119pt
5位 肥満税(BMIが一定以上の人に課税) 87pt
6位 ペット税(ペットショップでペットを買う人に課税) 78pt
7位 優良企業税(上場企業に就職した人の初任給に課税) 76pt
8位 ラブホテル利用税 62pt
9位 医学部卒業税 52pt
10位 一流大学卒業税(一定以上の偏差値の大学を卒業したら課税) 41pt

番外編
11位 「18禁」作品税 40pt
12位 独身税(平均初婚年齢を超えても独身だと毎年課税) 26pt
12位 電気税(家庭や企業で1人あたりの電気代が一定以上になると課税) 26pt
14位 大画面TV税(一定以上のサイズのTVを購入すると課税) 21pt
15位 専業主婦(夫)税(一定以下の所得しかない専業主婦/夫に課税) 16pt

ご覧の通り、なかば冗談みたいな話だが、上位にランクインした項目は、確かにお金がないと楽しめないものばかり。とはいえ、男性にとって癒しの場(?)といわれる「キャバクラ・風俗税」がぶっちぎりの1位とは意外な展開。以下、新しい課税対象に寄せられたコメントを紹介しよう。

●1位 キャバクラ・風俗税 197pt
「お金持ちが行くイメージ」(22歳)
「取れば相当な金額になるはずだから」(27歳)
「これこそ究極の贅沢で、税金を課していいと思う」(31歳)

●2位 高級レストラン税 149pt
「普段高級レストランは使わないので、使える人がちょっとうらやましい」(31歳)
「ワンコインで食事ができる時代に贅沢な飲食するなら高額な税金かけても良い」(36歳)

● 3位 美容整形・エステ税 127pt
「生活には必要なく、自己満足なので」(37歳)
「余裕のある人しかしないイメージがあるので。特にエステは」(31歳)

● 4位 海外旅行税 119pt
「国内旅行を優遇する意味でありかと思う」(35歳)
「出来るだけ国内にお金を還元すべき」(37歳)

● 5位 肥満税 87pt
「健康維持の名目にもなるし、医療費の抑制も図れる」(30歳)
「公的に国民全員が健康な制度があると良い」(30歳)

そのほか6位以下には、こんな声も寄せられた。

6位【ペット税】
→「安易に買う人も減り、動物愛護の面でもよいと思う」(30歳)
7位【優良企業税】
→「長期で雇用された場合ほとんど痛手にならない」(33歳)
8位【ラブホテル利用税】
→「属性関係無く、18歳未満からも徴収出来そうだから」(37歳)
9位【医学部卒業税】
→「負担が少なそうだし、立派な感じもする」(21歳)
10位【一流大学卒業税】
→「高学歴者は高所得になる可能性が高いから」(30歳)

ちなみに、1位の「キャバクラ・風俗税」と、11位の「『18禁』作品税」に近しいものとして、実際にイタリアでは「ポルノ税」を導入し、大きな歳入を生み出している。日本でも性産業に対して課税すると、あまり抵抗なく受け入れられる可能性も…。

「増税」「課税」が既定路線となっているとしたら、みなさんは何への課税なら納得できますか?
(山口優希/ユーフォリアファクトリー)

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