「投資はスモールスタートでいいから始めましょうよ」
投資にガチな厚切りジェイソンに「最強」と言わしめた「eMAXIS Slim」 その理由は?
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お金
昨年末に政府から発表された「令和5年度税制改正の大綱」により、2024年から新しい「NISA制度」(以下、新NISA)が始まります。
NISA制度とは…少額投資非課税制度の愛称で、「一般NISA」「つみたてNISA」で株式や投資信託などの金融商品に投資し、それらを売却して得た利益や受け取った配当が非課税となる制度。通常は約20%の税金がかかります。
これまで、「一般NISA」の非課税保有期間は5年、「 つみたてNISA」は20年と非課税の期間が限られていたのですが、「新NISA」ではなんと無期限。
「新NISA」の口座で保有する最大1,800万円分の金融商品は、無期限で非課税となります。
すごく簡単に言うと、「『新NISA』なら、無期限・非課税で資産運用ができるので、自分の将来の資産をつくっていきやすい」ということなのですが…
「何に投資をしたらいいの?」というのが本音です。
そんな我々、新R25編集部に対し、「ぜひ弊社の金融商品を知ってもらいたい」という依頼が届きました。
依頼してくださったのは、三菱UFJ国際投信の常務取締役 代田秀雄さんです。
「新NISA」の口座で保有する最大1,800万円分の金融商品は、無期限で非課税となります。
すごく簡単に言うと、「『新NISA』なら、無期限・非課税で資産運用ができるので、自分の将来の資産をつくっていきやすい」ということなのですが…
「何に投資をしたらいいの?」というのが本音です。
そんな我々、新R25編集部に対し、「ぜひ弊社の金融商品を知ってもらいたい」という依頼が届きました。
依頼してくださったのは、三菱UFJ国際投信の常務取締役 代田秀雄さんです。
代田さんが紹介したいという商品が、三菱UFJ国際投信が設定・運用する「eMAXIS Slim」。
「eMAXIS Slim」は「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」で5年連続1位*1を獲得する商品が存在するインデックスファンドシリーズで、投資信託について調べたことがある方なら一度は目にしたことがあるかもしれません。
*1 将来の運用成果を保証するものではありません。
インデックスファンドとは…日経平均株価(日経225)など特定の指数と同じ値動きをするように運用される投資信託のこと。
運用成果がわかりやすく、積極的に運用するアクティブファンドと比べると、「シンプルで分かりやすく低コスト」なのが特徴。
運用成果がわかりやすく、積極的に運用するアクティブファンドと比べると、「シンプルで分かりやすく低コスト」なのが特徴。
今回、「人気の理由も含めてたっぷりご説明します!」とお話いただいたのですが…金融知識に乏しい我々では太刀打ちできる気がしません…。
そこで、この方をゲストにお迎えしました。
そこで、この方をゲストにお迎えしました。
『ジェイソン流 お金の増やし方』(ぴあ)は累計60万部の売上を記録*2。過去には新R25で「資産のほとんどを米国市場に投資している」と熱く語ってくれた厚切りジェイソンさんです。
そんなジェイソンさんに、代田さんのプレゼンを聞いていただいたのですが…
そんなジェイソンさんに、代田さんのプレゼンを聞いていただいたのですが…
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対談中になぜかハイタッチする展開に。2人に一体何があったのか…まずは代田さんによる「eMAXIS Slim」の商品紹介からご覧ください。
〈聞き手=福田啄也(新R25編集部)〉
〈聞き手=福田啄也(新R25編集部)〉
代田さん
弊社までご足労いただきありがとうございます!
ジェイソンさんの本、何度も読ませていただきました。これ、第2弾は出ないのですか?
ジェイソンさんの本、何度も読ませていただきました。これ、第2弾は出ないのですか?
ジェイソンさん
ありがとうございます! でも、もう話せることないですよ〜!
僕の投資のすべてを書いたので。
僕の投資のすべてを書いたので。
代田さん
いえいえ、2024年から始まる新NISAに合わせたアップデート情報があるはずですよね…?
ぜひご検討ください!
ぜひご検討ください!
業界最低水準の“手数料(運用コスト)”をめざしつづける*3「eMAXIS Slim」に、ジェイソンはどう反応する?
代田さん
さっそく「eMAXIS Slim」のご紹介をさせていただきます。
「eMAXIS Slim」は、“業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざしつづける*3”投資信託です。
「eMAXIS Slim」は、“業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざしつづける*3”投資信託です。
代田さん
投資信託商品は、買ったときに「購入時手数料」を販売会社へ、保有している間は「信託報酬(運用管理費用)」等の運用コストを運用会社等に支払わないといけません。
しかし、「eMAXIS Slim」もそうですが、最近の商品では「ノーロード(購入時手数料無料)」というものが増えてきています。
そんななかで、ほかの商品と大きく差がつくのは「信託報酬率」です。
しかし、「eMAXIS Slim」もそうですが、最近の商品では「ノーロード(購入時手数料無料)」というものが増えてきています。
そんななかで、ほかの商品と大きく差がつくのは「信託報酬率」です。
代田さん
「eMAXIS Slim」は、業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざしながら*3、投資家の皆さまに少しでも利益を還元できるように何度も信託報酬率を下げてきました*4。
実際に「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」は、発売当初は0.3672%以内(税込)だった信託報酬率を、2020年には0.1870%以内(税込)まで引き下げています。
実際に「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」は、発売当初は0.3672%以内(税込)だった信託報酬率を、2020年には0.1870%以内(税込)まで引き下げています。
「eMAXIS Slim」シリーズの信託報酬率の引き下げ実績。一番変動が大きい、緑色のラインが「新興国株式インデックス」となっています
代田さん
発売当初の0.3672%以内(税込)は、当時の業界最低水準でした。
でも、そのあとに信託報酬率がさらに安い商品が出てきた。
これは当時購入してくださった投資家の皆さまにとって、とても悔しいことじゃないですか。
私たちは、投資家の方にそんな思いをさせたくなくて、業界最低水準を維持するようにしているんです*3。
でも、そのあとに信託報酬率がさらに安い商品が出てきた。
これは当時購入してくださった投資家の皆さまにとって、とても悔しいことじゃないですか。
私たちは、投資家の方にそんな思いをさせたくなくて、業界最低水準を維持するようにしているんです*3。
ずっと黙って話を聞いているジェイソンさん。何を考えているのでしょう…
ジェイソンさん
もう結論は出ていますね…
インデックスの投資信託を選ぶなら、信託報酬率の低いものが最強です。
つまり「eMAXIS Slim」は、めちゃくちゃいい!
インデックスの投資信託を選ぶなら、信託報酬率の低いものが最強です。
つまり「eMAXIS Slim」は、めちゃくちゃいい!
代田さん
…!!
ありがとうございます!!
ありがとうございます!!
ジェイソンさん
僕はインデックスファンドへの長期積立投資を推奨していますが、長期で積み立てていくと、自分の資産が増えるのと同時に信託報酬率も膨らんでいくんですよ。
僕が買っている「VTI」は、信託報酬率が0.03%とめちゃくちゃ安いから買っているんです。
僕が買っている「VTI」は、信託報酬率が0.03%とめちゃくちゃ安いから買っているんです。
VTIとは…米国の資産運用会社バンガード社が提供する米国籍の低コストETF。上位10銘柄には、GAFAなどのハイテク企業だけでなく、ジョンソン・アンド・ジョンソンなどのヘルスケア企業も含まれている(2023年1月末時点)。
「NYダウ」や「S&P500」とは異なり、小型株式も含んでおり米国株式市場に上場する投資可能銘柄のほとんどをカバーしている。
「NYダウ」や「S&P500」とは異なり、小型株式も含んでおり米国株式市場に上場する投資可能銘柄のほとんどをカバーしている。
ジェイソンさん
この「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬率はどのくらいですか?
S&P500とは…ニューヨーク証券取引所、NASDAQなど米国の証券取引所に上場している代表的な500銘柄で構成される株価指数。
米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしているため、米国の代表的な株価指数のひとつとなっている。
米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしているため、米国の代表的な株価指数のひとつとなっている。
代田さん
年0.0968%以内(税込)ですね。
ジェイソンさん
ほら、めちゃくちゃ安い。日本でこんなに信託報酬率が安いS&P500のインデックスファンドってほとんどないと思うんですよ。
以前、日本のある金融機関に勧められたインデックスファンドなんて1.5%程度のものがあったもん。そんなの悪質すぎるでしょ!!
以前、日本のある金融機関に勧められたインデックスファンドなんて1.5%程度のものがあったもん。そんなの悪質すぎるでしょ!!
ジェイソンさん
「eMAXIS Slim」が、信託報酬率などのコストを低くできる要因はなんですか?
…Why!?
…Why!?
あまりにもさらっと言ってきたので、スルーしそうになりました
代田さん
まず、日本で販売している「S&P500」に連動するインデックスファンドは、現地の運用会社のETFを売買しているものが多い印象です。
そのため、その運用会社やETFの売買などにも手数料を支払わないといけない。
しかし、私たちのファンドはそのような「S&P500」のインデックスファンドと違って、米国のETFを買っていないんですよ。
そのため、その運用会社やETFの売買などにも手数料を支払わないといけない。
しかし、私たちのファンドはそのような「S&P500」のインデックスファンドと違って、米国のETFを買っていないんですよ。
※上記はイメージ図です。すべてを説明しているものではございません
代田さん
「eMAXIS Slim」は、直接米国市場で企業の株を買って運用しています。
取引の間に米国の運用会社やETFが入っていないので、その分コストを抑えることが可能になります。
取引の間に米国の運用会社やETFが入っていないので、その分コストを抑えることが可能になります。
ジェイソンさん
直でやりとりしているんですか!!
それはすごい。
それはすごい。
「そうでしょう」きれいな男のドヤ顔だ…
ジェイソンさん
ちょっと、嫌な質問していいですか?
今は「信託報酬率」をすごく低くしてますけど、みんなが買ってくれたら一気に高くするなんてことはしないんですか?
今は「信託報酬率」をすごく低くしてますけど、みんなが買ってくれたら一気に高くするなんてことはしないんですか?
代田さん
じつは信託報酬率は一度低くしてしまったら、高くすることって難しいんですよ。
もし上げることになったら、「不利益変更」として投資家の方に書面決議をしてもらって、3分の2以上賛成がないと、引き上げることはできないです。
もし上げることになったら、「不利益変更」として投資家の方に書面決議をしてもらって、3分の2以上賛成がないと、引き上げることはできないです。
ジェイソンさん
そうなんですか!?
インフレで1円の価値が10分の1になったとしても?
インフレで1円の価値が10分の1になったとしても?
代田さん
はい。日本の制度によって、投資家の方々から拒否されてしまいます。
ジェイソンさん
すごいことを聞きました。金融機関はすごく不利な立場なんですね!
代田さん
私たちは、コスト戦略として今は信託報酬で大きな利益を出そうとしていないんです。
というのも、新NISAが始まれば、日本の投資市場はもっと大きくなる。投資される方が増えて、投資家の皆さま一人あたりの資産が増えたときに、ようやく私たちも儲かるようになればいいなと。
信託報酬率を下げることは、今の利益につながらなくとも、将来に対する投資と割り切っているんです。
というのも、新NISAが始まれば、日本の投資市場はもっと大きくなる。投資される方が増えて、投資家の皆さま一人あたりの資産が増えたときに、ようやく私たちも儲かるようになればいいなと。
信託報酬率を下げることは、今の利益につながらなくとも、将来に対する投資と割り切っているんです。
ジェイソンさん
それは投資家にとってプラスでしかない!
投資家との直接対話を通じて品質を向上。「eMAXIS Slim」のファンドが投信ブロガーから選ばれる理由とは?
代田さん
おかげさまで「eMAXIS Slim」のファンドは、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」で5年連続1位*1を獲得しています。
この理由としては、私たちは投資家の方とファンドマネジャーが直接対話できる場を設けているからだと思っていて…
この理由としては、私たちは投資家の方とファンドマネジャーが直接対話できる場を設けているからだと思っていて…
ジェイソンさん
そこでワイロでも配ってるんですか?
金融機関の方が「ワイロ」って、タブーですよ
代田さん
違います!
投資家の方のなかには、私たちの運用報告書を隅々まで読み込んでくださる方もいて。
その方々が「最近のコスト管理はどうなっているんですか?」とか「他社と比べてリターンは適切にもらえているんですか?」とか質問をしてくださるんです。
それに対して、私たちの意見や想いを伝えるブロガーミーティングや、ファンミーティングの場を設けています。
そういう投資家の方々との丁寧なコミュニケーションが、評価されているんじゃないかと。
投資家の方のなかには、私たちの運用報告書を隅々まで読み込んでくださる方もいて。
その方々が「最近のコスト管理はどうなっているんですか?」とか「他社と比べてリターンは適切にもらえているんですか?」とか質問をしてくださるんです。
それに対して、私たちの意見や想いを伝えるブロガーミーティングや、ファンミーティングの場を設けています。
そういう投資家の方々との丁寧なコミュニケーションが、評価されているんじゃないかと。
eMAXIS ファンミーティング:2022年に開催した様子はこちら。
ジェイソンさん
なるほどね…その取り組みはとてもいいことだと思いますよ。
ただ…投資家目線で言うと、コミュニケーションとかは別にどうでもいいですね。
僕は、インデックスファンドの場合、信託報酬率の低さだけでファンドの良し悪しを判断しています。スミマセン。
ただ…投資家目線で言うと、コミュニケーションとかは別にどうでもいいですね。
僕は、インデックスファンドの場合、信託報酬率の低さだけでファンドの良し悪しを判断しています。スミマセン。
いい雰囲気でも言いたいことは言うジェイソンスタイル
代田さん
おっしゃることもわかります。
ただ、その信託報酬率に関しても投資家の方から意見をもらえるんです。
「業界最低水準を謳っているんだから、○○社が下げてきたとき『eMAXIS Slim』も下げますよね?」って。
ただ、その信託報酬率に関しても投資家の方から意見をもらえるんです。
「業界最低水準を謳っているんだから、○○社が下げてきたとき『eMAXIS Slim』も下げますよね?」って。
ジェイソンさん
それだったら大歓迎ですね。でも、「eMAXIS Slim」って“インデックスファンド”でしょう?
ファンドマネジャーが構成銘柄を選ぶ“アクティブファンド”だったら投資家と話し合うのは大事かもしれないけど…インデックスファンドは投資する銘柄も決まってるじゃないですか。
ほかに一体何を話すんですか?
ファンドマネジャーが構成銘柄を選ぶ“アクティブファンド”だったら投資家と話し合うのは大事かもしれないけど…インデックスファンドは投資する銘柄も決まってるじゃないですか。
ほかに一体何を話すんですか?
代田さん
いや、インデックスファンドもファンドマネジャーの腕次第で、成果が変わるんです。
投資信託は、毎日売買されるので出ていくお金・入ってくるお金がありますよね。
そんな流動的な資産のなかで、いかにコストを抑えて指数に連動させた運用ができるか。そこに私たちなりの工夫があるわけです。
インデックスファンドは、指数に対して運用コスト分だけリターンが減ってしまいます。そこで、いかに指数への連動性を高める運用ができるのか、ここに“ファンドマネジャー”が介在する意味があります。
そのようなことで、運用パフォーマンスを真摯に伝えたり、逆に投資家の方の意見を吸い上げたりしているわけです。
投資信託は、毎日売買されるので出ていくお金・入ってくるお金がありますよね。
そんな流動的な資産のなかで、いかにコストを抑えて指数に連動させた運用ができるか。そこに私たちなりの工夫があるわけです。
インデックスファンドは、指数に対して運用コスト分だけリターンが減ってしまいます。そこで、いかに指数への連動性を高める運用ができるのか、ここに“ファンドマネジャー”が介在する意味があります。
そのようなことで、運用パフォーマンスを真摯に伝えたり、逆に投資家の方の意見を吸い上げたりしているわけです。
ジェイソンさん
なるほど。
それでトータルリターンが増えるような話であれば、ポジティブかもしれませんね。
それでトータルリターンが増えるような話であれば、ポジティブかもしれませんね。
代田さん
はい、ファンドの良し悪しを判断するとき、信託報酬率の低さに加えて、トータルリターンの視点が大切になります。
代田さんのオススメ:国単位でリスク分散する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
代田さん
最後に、「eMAXIS Slim」シリーズのなかで私のイチ推しを紹介させてもらってもいいでしょうか?
ジェイソンさん
ダメです。
「…冗談です。どうぞ」
代田さん
気を取り直して…私の一番の推しは、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。
まさにこの商品が、これまで「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」で4年連続1位*1を受賞している商品でして。
このファンド1本で、米国をはじめとする日本・イギリス・カナダ・フランスといった“先進国”と、中国・インド・台湾・韓国・ブラジルなどの“新興国”の、計47カ国に投資しています。
まさにこの商品が、これまで「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」で4年連続1位*1を受賞している商品でして。
このファンド1本で、米国をはじめとする日本・イギリス・カナダ・フランスといった“先進国”と、中国・インド・台湾・韓国・ブラジルなどの“新興国”の、計47カ国に投資しています。
※過去の実績であり、将来の運用実績を保証するものではありません。
代田さん
ジェイソンさんのように米国市場に投資する選択もアリだと思いますが、私は投資先の国を分散することで、よりリスクを軽減できるのではと思っています。
というのも、私たち日本人が海外市場に投資しようとすると、為替のリスクがあるんです。米国市場だけに絞って投資をすると、リターンはドル円の為替に左右されてしまいます。
なので、いろんな国の通貨に分散して投資するという選択もアリなんじゃないかと。
というのも、私たち日本人が海外市場に投資しようとすると、為替のリスクがあるんです。米国市場だけに絞って投資をすると、リターンはドル円の為替に左右されてしまいます。
なので、いろんな国の通貨に分散して投資するという選択もアリなんじゃないかと。
ジェイソンさん
うーん、話はわかりますけど、僕から見たら疑問もありますね。
リスクは低くなっていると思いますが、長期のリターンも下がるかもしれませんから。
リスクは低くなっていると思いますが、長期のリターンも下がるかもしれませんから。
代田さん
おっしゃることはわかります。
ただ、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のポートフォリオの60%は米国株です。
米国への比率が高いので、米国がまた一人勝ちになったときでも大きなマイナスはないのではと思っています。
ただ、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のポートフォリオの60%は米国株です。
米国への比率が高いので、米国がまた一人勝ちになったときでも大きなマイナスはないのではと思っています。
ジェイソンさん
なるほど。
僕が買っているVTIは米国企業4,000社に投資をしているので、国内でリスク分散は十分だと思っています。
ただ、さらに分散したい方は、そういう考え方もなくはないですね。
僕が買っているVTIは米国企業4,000社に投資をしているので、国内でリスク分散は十分だと思っています。
ただ、さらに分散したい方は、そういう考え方もなくはないですね。
代田さん
ええ。ここは個人がどう投資をしたいか、によると思います。
米国市場一本に絞る選択もアリだと思いますし、私も米国市場は信頼しています。
…ただ、これは私の心情的な話ですが、「全世界株式」の中には日本も含まれていて、自分の住んでいる国にも投資したいなと(笑)。
米国市場一本に絞る選択もアリだと思いますし、私も米国市場は信頼しています。
…ただ、これは私の心情的な話ですが、「全世界株式」の中には日本も含まれていて、自分の住んでいる国にも投資したいなと(笑)。
ジェイソンさん
それはご自由にどうぞ!
投資はそういう応援する気持ちも重要ですからね…!
「『新NISA』に代わっても投資は変わらない。やらないことが不正解なのではないかと思う」
代田さん
今日はありがとうございました。
来年から新NISAが始まるので、私のようにジェイソンさんと対談したい運用会社からたくさんお話が来そうですね。
来年から新NISAが始まるので、私のようにジェイソンさんと対談したい運用会社からたくさんお話が来そうですね。
ジェイソンさん
もう来てますけど、僕が本当にいいと思ったファンドにしかお話を受けないようにしているんですよ。
その点、「eMAXIS Slim」はすごくいい金融商品だと思ったから、今日ここに来たんです。
その点、「eMAXIS Slim」はすごくいい金融商品だと思ったから、今日ここに来たんです。
代田さん
よかった…!
代田さん
来年から始まる新NISAでは「一般NISA」「つみたてNISA」という垣根がなくなり、ひとつの口座で「成長投資枠」「つみたて投資枠」が設けられます。
それによって上限も合計1,800万円まで非課税になる。
それによって上限も合計1,800万円まで非課税になる。
※上表は概要であり、すべてを網羅したものではありません。また、一般的な説明であり、金融機関ごとに違う対応となる場合があります。詳しくは金融機関にお問い合わせください。
※上表は、作成時点(2022年12月)の情報に基づいて作成していますので、今後変更となることがあります。
※上表は、作成時点(2022年12月)の情報に基づいて作成していますので、今後変更となることがあります。
代田さん
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」でどう投資していくか、という点で悩まれる方もいると思いますが、どうお考えですか?
ジェイソンさん
うーん、僕はまだ投資をやったことない人に対して、「どう投資するか?」という複雑な考えはやめたほうがいいと思いますね。
まずはスモールスタートでもいいので、投資する習慣を身に着けていこうよってスタンスです。
まずはスモールスタートでもいいので、投資する習慣を身に着けていこうよってスタンスです。
ジェイソンさん
今って調べれば無限に情報が出てきます。「あれがいい」「これはダメ」だの。
それを深掘りすると、答えなんか出なくて、結局10年経ってもまだ始められませんってなる。
だったら「eMAXIS Slim」のような信託報酬率の低いファンドで、どの地域でもいいから検討したほうがよいと思います。
それは僕みたいに米国市場に投資する「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」でもいいし、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」でもいいんですよ。
それを深掘りすると、答えなんか出なくて、結局10年経ってもまだ始められませんってなる。
だったら「eMAXIS Slim」のような信託報酬率の低いファンドで、どの地域でもいいから検討したほうがよいと思います。
それは僕みたいに米国市場に投資する「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」でもいいし、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」でもいいんですよ。
代田さん
私も同じ考えですね。
結局、「どのファンドを選ぶのが正解か不正解か」じゃないと思うんですよ。
せっかくの制度があるんだからまずは使ってみましょうと。
投資の方針はジェイソンさんが提唱する「長期・積立・分散」を意識できてさえいればいい。
ジェイソンさんの意見に、全面的に同意します。
結局、「どのファンドを選ぶのが正解か不正解か」じゃないと思うんですよ。
せっかくの制度があるんだからまずは使ってみましょうと。
投資の方針はジェイソンさんが提唱する「長期・積立・分散」を意識できてさえいればいい。
ジェイソンさんの意見に、全面的に同意します。
ジェイソンさん
ヘイ!(手をかざす)
「パンッ!!!!」
…ということで、1時間にわたった対談も、最後はバスケ漫画のラストシーンのようなハイタッチで幕を閉じました。
“業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざしつづける*3”を提唱する「eMAXIS Slim」は、金融商品に強いこだわりを持つジェイソンさんからお墨付きをいただきました。
2024年から始まる新NISA。まだ投資を始めたことがない人で、どこに投資すればいいの?と悩んでいる方は、ジェイソンさんの意見を参考にまずは今のつみたてNISA制度からスタートしてみてはいかがでしょう?
対談に立ち会った筆者は、この日の帰りにすぐNISA口座の開設手続きをし、目を皿にして信託報酬率とトータルリターンについて調べています。
〈取材・文=福田啄也(@fkd1111)/編集=天野俊吉(@amanop)/撮影=森カズシゲ〉
“業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざしつづける*3”を提唱する「eMAXIS Slim」は、金融商品に強いこだわりを持つジェイソンさんからお墨付きをいただきました。
2024年から始まる新NISA。まだ投資を始めたことがない人で、どこに投資すればいいの?と悩んでいる方は、ジェイソンさんの意見を参考にまずは今のつみたてNISA制度からスタートしてみてはいかがでしょう?
対談に立ち会った筆者は、この日の帰りにすぐNISA口座の開設手続きをし、目を皿にして信託報酬率とトータルリターンについて調べています。
〈取材・文=福田啄也(@fkd1111)/編集=天野俊吉(@amanop)/撮影=森カズシゲ〉
*1 『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022』は証券会社や銀行で販売している投資信託をブログで話題にしているブロガーの投票を運営委員会が集計したランキングです(投票者数:135名)。投票期間:2022年11月1日~11月30日。投票対象:2022年10月31日までに設定された投資信託(ETF含む)。
『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021』は投信ブロガーの投票を運営委員会が集計したランキングです(投票者数:180 名)。投票期間:2021年11月1 日~11月30日。投票対象:2021年10月31日までに設定された投資信託(ETF 含む)。
『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020』は投信ブロガーの投票を運営委員会が集計したランキングです(投票者数:185 名)。 投票期間:2020年11月1日~11月30日。投票対象:2020年10月31日までに設定された投資信託(ETF 含む)。
『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019』は投信ブロガーの投票を運営委員会が集計したランキングです(投票者数:222 名)。 投票期間:2019年11月1日~11月30日。投票対象:2019年10月31日までに設定された投資信託(ETF 含む)。
『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018』は投信ブロガーの投票を運営委員会が集計したランキングです(投票者数:241 名)。 投票期間:2018年11月1日~11月30日。投票対象:2018年10月31日までに設定された投資信託(ETF 含む)。
※それぞれ、海外籍ETFについては、日本の証券会社を通じて買付可能なもの。
※将来の運用成果等を保証したものではありません。
過去の受賞状況はこちらから(「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」HPに移動します)
『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021』は投信ブロガーの投票を運営委員会が集計したランキングです(投票者数:180 名)。投票期間:2021年11月1 日~11月30日。投票対象:2021年10月31日までに設定された投資信託(ETF 含む)。
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※将来の運用成果等を保証したものではありません。
過去の受賞状況はこちらから(「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」HPに移動します)
*2 出所:BOOKぴあ(電子書籍含む) 新R25調べ(2023年2月16日)
*3 eMAXIS Slimシリーズでは業界最低水準の運用コストをめざしますが、その達成を保証等するものではありません。
*4 業界最低水準の運用コストを目指す一環として、公正な比較の対象となる他社類似ファンドに係る信託報酬率が当社ファンドを下回る場合、ファンドの継続性に配慮した範囲で信託報酬率を引き下げることを基本とします。ただし、信託報酬率が業界最低水準となることを、保証等するものではありませんのでご留意ください。
【当ページで使用した指数について】
日経225:日経平均株価
日経平均株価(日経225)とは、東京証券取引所プライム市場上場銘柄のうち代表的な225銘柄を対象として日本経済新聞社により算出、公表される株価指数です。
米国株式:S&P500指数®
S&P500指数®とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数で、米国の代表的な株価指数の1つです。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
全世界株式:MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の先進国・新興国の株式で構成されています。同指数に対する著作権およびその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。
当ページ中の指数等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、発行者および許諾者が指数等の正確性、完全性を保証するものではありません。各指数等に関する免責事項等については、委託会社のホームページを合わせてご確認ください。
日経225:日経平均株価
日経平均株価(日経225)とは、東京証券取引所プライム市場上場銘柄のうち代表的な225銘柄を対象として日本経済新聞社により算出、公表される株価指数です。
米国株式:S&P500指数®
S&P500指数®とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数で、米国の代表的な株価指数の1つです。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
全世界株式:MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の先進国・新興国の株式で構成されています。同指数に対する著作権およびその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。
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・ご紹介するファンドやファンドの選び方は、一例であり、すべてのお客さまに当てはまるものではありません。また、必ずしも三菱UFJ国際投信の考えではありません。投資信託による投資はリスクを負うものであり、投資元本を割り込み、損失を被る可能性があります。投資に関する最終決定はお客さま自身のご判断でお願いします。
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・当ページは、三菱UFJ国際投信および新R25が作成した情報提供資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。投資信託をご購入の場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
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