新NISA、どう考える?

「僕の考えにピッタリ一致する」 “FIRE”達成の厚切りジェイソンも感動の投資信託「eMAXIS Slim 全米株式」

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eMAXIS Slim 全米株式のリスク費用について
eMAXIS Slim シリーズのリスクと費用について
2024年1月からいよいよ新しい「NISA制度」(以下、新NISA)がスタートします。
「何が変わるの?」という方のために簡単にまとめると…
NISA制度とは…少額投資非課税制度の愛称で、「一般NISA」「つみたてNISA」で株式や投資信託などの金融商品に投資し、それらを売却して得た利益や受け取った配当が非課税となる制度。通常は約20%の税金がかかります。
POINT!
  • ✔︎これまで、「一般NISA」の非課税期間は5年、「つみたてNISA」は20年と非課税期間が限られていたのですが、「新NISA」では恒久化され無期限に
  • ✔︎「新NISA」の投資限度額は「成長投資枠 年間:240万円」と「つみたて投資枠 年間:120万円」に拡大
  • ✔︎「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の投資枠は併用可能で、一生涯の保有限度額は1,800万円(うち「成長投資枠」は1,200万円まで)に
つまり、「『新NISA』を活用することで、いつから始めても無期限・非課税で資産運用ができ、自分の将来の資産をつくっていきやすい」ので、これから資産運用を始めたいと考えている人にはピッタリなタイミング。
そこで新R25では以前、新NISAに向けておすすめの金融商品として三菱UFJアセットマネジメントが設定・運用する「eMAXIS Slim」シリーズを紹介。
『ジェイソン流 お金の増やし方』(ぴあ)は累計70万部の売上を記録*1。過去には新R25で「資産のほとんどを米国市場に投資している」と熱く語ってくれた厚切りジェイソンさんからも「最強の投資信託」とお墨付きをいただきました。
*1 出所:BOOKぴあ(電子書籍含む) 新R25調べ(2023年8月30日)
〜前回の対談の様子〜
そしてこの度、三菱UFJアセットマネジメントさんから再び「もっとジェイソンさんにお墨付きをいただける商品ができました」との連絡が!
代田さん

代田さん

今回は新ファンドが登場したのでもう一度お越しいただきました。

それが「eMAXIS Slim 全米株式」です。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

もしかしてそれ、前回僕がずっと「作ってください」って言ってたやつじゃないですか!!
「記事のなかには入ってなかったけど!!」
実は前回の対談がきっかけ(?)で登場した新ファンド。以前の取材でも「資産のほとんどを米国市場に投資している」と語っていたジェイソンさんに、代田さんからその魅力をプレゼンいただきましょう。

ジェイソンさんも待ち望んでいた!? 「eMAXIS Slim 全米株式」

代田さん

代田さん

さっそく「eMAXIS Slim 全米株式」のご紹介をさせていただきます。

前回ご紹介した「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は米国株式市場の大型株500銘柄程度が投資対象になります。

対して「eMAXIS Slim 全米株式」では大型株に加え、中型株・小型株まで合わせて2,470銘柄が対象になります。(2023年7月31日時点)
ジェイソンさん

ジェイソンさん

この表を見ると「eMAXIS Slim 全米株式」はアメリカの上場会社の約99%をカバーできてるということですね。

銘柄数が増えてますが、手数料はどのくらいになるんですか?
代田さん

代田さん

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と同じで購入時手数料は無料、信託報酬率(運用管理費用)は年率0.09372%以内(税込)です。
代田さん

代田さん

以前ジェイソンさんにお伝えしたときは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬率が年率0.0968%以内(税込)でしたが、業界最低水準を目指す※コンセプトに沿ってさらに下げています。
※eMAXIS Slimシリーズでは業界最低水準の運用コストをめざしますが、その達成を保証等するものではありません。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

めっちゃええやん!!

僕の知っている限り、ここまでのカバー率でこの信託報酬率は米国市場に投資できる日本のインデックスファンドのなかで相当に低い水準ですよ。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

「eMAXIS Slim」シリーズはとにかくコストが低いから評価できます

素晴らしいと思います、普通に。
代田さん

代田さん

ありがとうございます。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

前回の対談でもお話しいただきましたが、ここまでコストを低くできるのは「eMAXIS Slim」が直接米国市場で企業の株を買って運用してるからなんですよね?
代田さん

代田さん

まさにそうです。

「eMAXIS Slim 全米株式」もジェイソンさんが投資されている「VTI」などのETFに投資を行うという方法もありました。
VTIとは…米国の資産運用会社バンガード社が提供する米国籍のETF。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

そうしている会社さんもありますよね。
代田さん

代田さん

ただそうすると、ETFの費用や売買などにも手数料を支払わないといけなくなって、究極の価格競争はできなくなります。

我々は会社としてコスト※をコントロールできる状態にしておくために、本ファンドでは自分たちで銘柄をすべて直接買うことにしているんです。
※ここでのコストは運用コストを指します
ジェイソンさん

ジェイソンさん

そうなると、コストは下がりますが手間もかかりますよね?
代田さん

代田さん

おっしゃるとおり、銘柄を直接集めてインデックスファンドを運用していくのは絶妙なさじ加減が必要でとても腕のいる作業です。

なのでこの商品をファンドマネージャーに提案したときは「こんな大変なことできるか!!」と怒られました。

でも「ジェイソンさんがそこまで言ってくれてるからやろうよ」って説得して(笑)
ジェイソンさん

ジェイソンさん

僕、会社でそんな怒られてたんですか。
大企業をも動かしてしまう!?ジェイソンさん
※eMAXIS Slimシリーズでは業界最低水準の運用コストをめざしますが、その達成を保証等するものではありません。

インデックスファンドは市場がわかった人の“究極の選択肢”

代田さん

代田さん

よく「投資初心者はインデックスファンドを選べ」と言われますけど、インデックス・ファンドは初心者だけのものではないと思うんですよ。

市場がわかった人の究極の選択肢こそ、インデックスだと思うんです
ジェイソンさん

ジェイソンさん

そう。

僕はインデックスファンドへの長期積立投資を推奨していますが、簡単だからじゃないんですよ。それが一番儲かると思ってるから言ってるんです。

だって、2019年に来年世界的なコロナショックが来ることなんて、どんな天才でも予測できなかったじゃないですか。

市場の変化を読んで、見極めることには経験や頭脳だけでは超えられない難易度がある。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

僕が「VTI」を選んでるのは「どんな会社がヒットするか分からないなら、とりあえず全部買っちゃえ」という戦略だから。

スターバックスやGoogle、コカコーラのような全世界で知られている大企業ならともかく、まだ日本に進出していない小さな企業は評価しにくいし、知られてないですよね。※
※個人の意見であり、個別銘柄を推奨しているわけではありません。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

大企業がここから10倍に成長するのは大変だけど、立ち上がったばかりの会社だったら伸び率に可能性があるかもしれない。

そういうスタートアップも込みで投資先を考えないと、分散にはならないと思うんですよね。
代田さん

代田さん

あるアメリカの会社の業績好調というニュースが日本で流れたとして、それが日本で知られていない会社だったとしても、おそらくMSCI USA インベスタブル・マーケット指数の方には入ってる可能性が高いと思いますね。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

なんといっても「eMAXIS Slim 全米株式」はカバー率約99%ですから。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

逆に、この約2,000社のなかの1社が倒産しても、会社の規模によってはそこまでファンドに与える影響ってないんですよね。

だから「eMAXIS Slim 全米株式」は僕の考え方にぴったり一致してる。
代田さん

代田さん

それが一番、ストレスのない株式投資ですよね。

ジェイソンさんが考える「米国市場の可能性」とは?

代田さん

代田さん

前回の対談で、私のおすすめは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」だとお話しさせていただきました。

ジェイソンさんは米国株一択という考えですが、それは現在も変わらないですか?
ジェイソンさん

ジェイソンさん

僕はやっぱりアメリカが最強だと思ってますし、これからも変わることはないとみてます。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

アメリカって国自体が利益最優先で考える社会になっているので、利益を出しやすい環境が整ってるんですよ。

だからこそ全世界から資金が集まりやすいし、集まった資金を元にさらにスケールの大きいチャレンジをして利益を増やしていく好循環が生まれる。

“お金を増やす”ことを目的に投資をするなら、米国市場を超えることはなかなかできないんじゃないかと思ってます。
代田さん

代田さん

たしかにアメリカの市場って一番ダイナミックですよね。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

欲望の塊ですから、アメリカは。
代田さん

代田さん

アメリカ企業と言ってますが、米国市場に上場しているという定義なので、そこには日本でビジネスをしている企業もあれば中国でビジネスをしている企業も入っている。

つまり、米国市場そのものがアメリカ企業という国内だけでなくグローバルな構成になっている
代田さん

代田さん

米国市場に投資することは、結果世界の経済を買うという形になると思いますね。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

たとえばGoogleやマクドナルドも、アメリカと日本だけでなく全世界で展開している企業なので、アメリカ国内だけでなく他の国・地域でもビジネスをしている。※

なのである意味、アメリカという大きな会社(市場)に投資するだけで世界の国・地域に分散できているというのが僕の意見です。
※個人の意見であり、個別銘柄を推奨しているわけではありません。

「新NISA」もいよいよスタート。悩んでいる今この瞬間が、投資人生を縮めることになる

代田さん

代田さん

今日もありがとうございました。

ちょうど来年の1月から始まる新NISAをテーマにジェイソンさんと本を出したいと思ってたんですよ。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

何で連絡してくれなかったんですか!

…Why!?
「今から本を書いても間に合わないので、ここで話しましょう」
代田さん

代田さん

新NISAでは、「一般NISA」「つみたてNISA」という垣根がなくなり、ひとつのNISA口座で「成長投資枠」「つみたて投資枠」が設けられます。

加えて、非課税保有限度額も合計1,800万円まで非課税になる。
代田さん

代田さん

新NISAに制度が変更される前までの現行NISAでは、投資可能期間は、一般NISAは2023年まで(非課税保有期間5年)、つみたてNISAは2042年まで(非課税保有期間20年)と決められていましたが、新NISAでは投資可能期間は恒久化され、非課税保有期間が無期限になります。

つまり、いつから始めても何年運用しても利益が非課税になるので、より長期を見据えた運用を考えることができます
ジェイソンさん

ジェイソンさん

税金を払わないでいいんだから、これから資産運用を始めようという人はまずNISAの非課税枠を使うべきですね。
代田さん

代田さん

さらに、非課税であればリターンが大きいものの方が非課税効果も大きくなるので、株式投資をおすすめしています。

そのなかで「つみたて投資枠」と「成長投資枠」でどう投資していくかについては「コア」「サテライト」という考え方で整理するとわかりやすくなります。
代田さん

代田さん

「コア」でつみたてNISA適格ファンドを選びながら、成長投資枠でアクティブファンドを少し買ったり個別株を始めてみたりするのもいいかもしれません。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

ただ、僕はそもそもつみたてNISA適格ファンドを超えるパフォーマンスのものがあまりないと思ってるので、すべてコアにすると思います。

それが一番何も考えなくても安心して運用できるので。
代田さん

代田さん

ただ、残念なのは、今回の新商品の「eMAXIS Slim 全米株式」はつみたてNISA適格ファンドではまだないです。つみたてNISAの指定指数に含まれておらず、今後、本ファンドも含めてもらえるよう尽力していきたいと思います。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

いろいろお話ししましたが、もしこの記事を読んで「何に投資したらいいんだろう」と考えてしまうなら、どれを選んでもそんなに変わらない。

それでやらないくらいなら、まずは始めることの方が大事。

しいて考えるポイントがあるとしたらコスト。ただそれは「eMAXIS Slim」シリーズを選べば間違いないんじゃないですか?
代田さん

代田さん

悩みすぎて行動に移せないのが一番もったいないと。
ジェイソンさん

ジェイソンさん

結局どれにするのかを悩んでいる時間で、自分の投資生活をどんどん縮めてることになりますから。

まずはスモールスタートでもいいので、投資する習慣を身に着けることからはじめたらいいんじゃないですか。
代田さん

代田さん

正直、eMAXIS Slimの信託報酬率では大きな利益にはつながりづらいんです。

ただこれから新NISAも始まって、日本の投資市場がもっと大きくなれば、投資される方も増えていく。

そうして投資家の皆さんの一人あたりの資産が増えたときに、ようやく私たちがいただく信託報酬が大きくなってくる。

日本に投資の文化をもっと広めるためには、そういうビジネスをしないといけないと思ってるんですよ
ジェイソンさん

ジェイソンさん

こちらとしてもありがたいですよね。

僕も昔から周りに投資を勧めてたんですけど、コストの高いファンドをみると、正直あまりおすすめできなくなるんです。

もっと投資を勧められる選択肢があればいいなと思ってたところで…パンッ!!「eMAXIS Slim」!!
代田さん

代田さん

ありがとうございます(笑)。

これからも一緒に投資文化を広めていきましょう。
前回の対談以上に厚切りジェイソンさんから強いお墨付きを獲得した「eMAXIS Slim 全米株式」。
金融商品に強いこだわりを持つ厚切りジェイソンさんと、日本に投資という文化をもっと広めたいという熱い思いを持つ代田さんのお話しを通じて、資産運用についてそこまで難しく考えなくていいのかもという気持ちに。
株式投資に関しては超初心者だった筆者ですが、お2人の対談が終わる頃にはすっかり「今までなぜ貴重な制度(NISA)をムダにしてたんだ?」「“eMAXIS Slim”というはじめやすく続けやすい商品を知らなかったんだ?」と自分に問いかけながら、さっそく口座を開設しました。
みなさんも、新NISAをきっかけに資産運用をはじめてみてはいかがでしょうか?
【当ページで使用した指数について】
全米株式:MSCI USA インベスタブル・マーケット指数
MSCI USA インベスタブル・マーケット指数とは、米国株式市場の時価総額99%をカバーするように設計された、大型株、中型株、小型株を対象とする時価総額加重型の株価指数です。
米国株式:S&P500指数®
S&P500指数®とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数で、米国の代表的な株価指数の1つです。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
当ページ中の指数等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、発行者および許諾者が指数等の正確性、完全性を保証するものではありません。各指数等に関する免責事項等については、委託会社のホームページを合わせてご確認ください。
【投資信託のリスクと費用について】
リスクと費用については、以下のリンク先でご確認ください。
eMAXIS Slim 全米株式 【リスク】 【費用
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 【リスク】 【費用
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 【リスク】 【費用
eMAXIS Slimシリーズ 【リスク・費用

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【当ページに関するご留意事項等】
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・上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
・当ページは、三菱UFJアセットマネジメントおよび新R25が作成した情報提供資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。投資信託をご購入の場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
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ホームページアドレス:https://www.am.mufg.jp/
設定・運用…三菱UFJアセットマネジメント株式会社
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