転職活動がバレたらヤバい…!
転職サイトに登録すると、会社にバレるってホント? プロに聞いた真相と“会社バレ”回避策
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「転職サイトに登録したら、今いる会社にバレちゃうってホント…?」
もし転職を考えていることがバレたら、在職中の会社での立場が悪くなっちゃうかも…。あれこれ悩んで不安なままでは、転職活動もなかなか手につきませんよね。
そんな不安を払拭すべく、キャリアの専門家に“会社バレ”の真相について教えてもらいました。
今回、取材に協力してくださったのはこちらの方。
松本さん
目次
転職活動が会社にバレるのはどんなとき?
SYO
松本さん
バレる可能性があるのは、ほとんどが会社が求人に使っているのと同じ転職サイトに登録してしまった場合です。
SYO
松本さん
SYO
松本さん
SYO
松本さん
その会社独自の組織名や担当したプロジェクト名など正直に書いてしまうと、見る人が見れば何の話かわかってしまいますよね。
その他の公開情報を合わせ見ることで個人が特定されることがあります。
その会社独自の社内用語を無意識に使って書き込むことも、同様に危険です。
SYO
松本さん
支給品だと会社側で通信ログをチェックできる場合があり、バレる可能性がありますのでご注意を。
会社にバレないようにするための登録方法
SYO
松本さん
職務経歴書をアバウトに書きすぎると、今度はスカウトが来なくなります。
SYO
松本さん
たとえば「△△年度の〇〇総会でベスト管理職賞を受賞」と書きたいなら、「管理職が対象の表彰で全社1位を受賞」くらいまでぼかすといいですね。社内の用語を使うより、むしろ明確に実績が伝わります。
転職サイトと転職エージェントの併用で“理想の転職”が近づく
SYO
松本さん
SYO
松本さん
一方で転職エージェントは、無料でアドバイザーがキャリアの相談に乗ってくれるサービスです。
相性のいい求人案件を提案してくれるのに加えて、過去の実績などをもとに選考のサポートもしてくれます。
転職は慣れていないと自分一人で進めるのは難しいので、併せて使うといいでしょう。
SYO
松本さん
総合型の転職サイトと転職エージェントにはそれぞれ必ず1〜2個登録し、さらに転職先の希望が明確であればそこに特化したものも2〜3個、合計で3〜6個ぐらいは登録するといいでしょう。
転職先の検討段階ではできるだけ視野を広げたほうがいいので、抱えている求人案件が違う複数のサービスに登録すると、理想の転職が近くなるはずです。
SYO
松本さん
まずは複数のものに登録して、担当者との相性などを基準に厳選しましょう。
合計2000人以上がおすすめする転職サイトと転職エージェント
種別 | おすすめの サービス名 | ユーザー 満足度 | |
総合型 | マイナビ エージェント | 92% | 詳細を 見る |
総合型 | リクルート エージェント | 89% | 詳細を 見る |
総合型 | パソナ キャリア | 86% | 詳細を 見る |
総合型 | doda | 83% | 詳細を 見る |
転職サイトを使った転職活動の流れ
転職サイトを使う際は自分なりの「軸」が大事
転職先選びは、さまざまな要素が絡み合ってきます。勤務地や社風、仕事内容や給与…たくさんの変数の優先順位をしっかり決めないと、どんな転職サービスを使ったとしてもうまくいきません。
求人案件を探す前に転職の「軸」、つまり自分のなかで譲れない条件と妥協できる条件を決めておくと、その後の転職先選びもスムーズに進みます。
転職エージェントを利用した転職活動は、下記のような流れで進みます。詳しくは、解説記事をチェック!
転職サイトのよくあるQ&A
回答が気になる方は記事をご覧いただき、ぜひこれからの転職活動に活かしてください。
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さまざまな企業の人事とのつながりがあるので、企業側からの意見をふまえてコメントをします。