「NR」「リスケ」「Mtg」…

非常識なジョーシキ? 入社前に知っておきたいビジネス略語

2007.04.01 SUN



イラスト:マツモトカズトク
新入社員の第1ステップともいえるのが “ビジネス略語” だ。「リスケ」「キャパ」「Mtg」「NR」など、聞いたことのないビジネス略語が仕事をするうえで待ち受けている。でもどうしてこんな摩訶不思議な言葉が必要なのだろうか? 企業への教育研修などをおもな業務とする「ジャストネットコミュニケーションズ」に伺ってみた。

「ビジネスマンは、限られた時間の中で正確に内容を伝えなければなりません。そこで簡潔に述べられる業界用語、つまりビジネス略語が必要となってくるのです」(事業統括マネージャー・安島氏)

時間に重きを置くビジネスマンだからこそ生まれた特殊な言葉といえそう。では、どんな時に使われているのか、メジャーな略語をいくつか紹介しよう。まずはこれ。

「明日の会議はリスケ(=リスケジュールの略。予定時間変更)だよ」。つまり、 会議時間は変更だよ と言っている。次に「キャパ(=キャパシティーの略。許容量、限界)大丈夫?」。これは端的に、 “まだ余裕ある?” という意味。また英語の省略形だと、「次のMtg(=meetingの略。会議、打ち合わせ)は月曜日です」。訳すと “次の会議は月曜日” となる。この略語は会話よりも、メールなどで出くわすことが多い。さらに「今日はNR(=no returnの略。会社に戻らず出先から家に帰ること)なのでよろしく!」。 “今日はもう会社に戻りません!” と言っている。これも文字ベースで見かけることが多い。

「単語だけ覚えてもダメです。それでは状況にあった使い方ができないので、言い回しで覚えてもらいたいですね。先輩がどんなふうに使っているのか、よく聞いておきましょう。会社でビジネス略語を使って会話ができれば、何となくその会社の身内になれたような気がしてくるはずですよ」(同)

会社の上司や先輩、さらには取引先とスムーズに話を進めるためにも、ビジネス略語はぜひともマスターしたいね!
(清水憲一/verb)


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