同期に差をつけるチャンス!!

最低限おさえておきたい! 新入社員の飲み会作法

2010.03.01 MON



イラスト:東京キリマンジャロ
会社に入ってとまどうのが、社会人ならではのマナーの数々。なかでも上司同席の飲み会の席なんて、特に面倒くさそう…。

その不安を、多くの企業で教育研修を行うマーキュリッチ副社長の野村尚義さんにぶつけたところ、「実際、細かい作法までチェックする上司は多くありません。上座・下座の関係と、上司よりグラス位置を下げて乾杯する、この2点を覚えておけばまず大丈夫」と、断言。あとは、空いたお皿を下げる、まめにお酒を注ぐといった、基本的な心配りができれば十分とか。さらに、「飲み会前にみんなの分までウコン系ドリンクを買っておくのも好印象です」。

これくらいならできそうだ。やれやれ、ひと安心…と思ったら、「マナーよりむしろ心構えが大事。飲み会は単純に楽しむ場ではなく“人間関係を買う場”だと認識して」と野村さん。一体どういうこと?

「飲み会は上司や同僚との仲を深め、新たな人脈を広めるチャンスなんです。そこで大切なのは信頼感と親近感。実力も経験も少ない新人は、親近感で勝負するべき。かしこまりすぎて黙ってしまうのはNGです」

つまり、仕事上の関係では見せにくい親しみやすさを酒の席でアピールするわけだ。

「学生時代の話や将来の目標など、背伸びしなくてすむ話題を選んで素の自分を見せれば、相手との距離が縮まります。また、普段は新人が先輩をホメるなんて生意気だと思われがちですが、酒の席ならある程度は許されるもの。先輩の仕事ぶりや服装など、尊敬している点を素直に口にしてみては。酒の席の発言は本音と受け取られるので、相手も喜んでくれるはず」

逆に、最低限やっちゃいけないことは?

「酔いつぶれるのはもちろん、会社や上司の悪口もアウト。ホメ言葉同様、悪口も本音と見なされます。自分への信頼を損ねることはすべてNGと考えて」

会社の飲み会マナーはいろいろあるけど、それらをうまく活用することが出世への近道かも!?
(糸数生成/Office Ti+)


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