東京の桜の開花日は3/23~25ごろ?

開花予想バトル花盛り! 予想方法も3社三様

2010.03.18 THU



写真提供/福岡管区気象台/時事
「民間3社の予想出そろう」。そんなニュースを見て、アレっ?と思った。桜の開花って気象庁が予想してなかったっけ? もしかして予算削減? まさか、当たらないから…!?

「開花予想が直接、気象災害に影響しないことや、最近は、民間でも桜の開花をはじめとする様々な予想を提供しているので、終了を決めました。政権交代や事業仕分けとは直接関係していません」(気象庁・酒井喜敏氏)

そんな気象庁から予想を引き継いだのは民間3社。2004年から予想を始めた「ウェザーニューズ」、2007年には「日本気象協会」、今年からは“森田さん”でおなじみ「ウェザーマップ」が参戦した。94年に気象予報ビジネスが民間に本格解禁されたのが影響しているのだけれど、ここに来て3社が競い合うなんてよっぽど開花予想はオイシイのか!?

「儲かる儲からないの話じゃなく、予想を参考に春を楽しんでもらえれば」(ウェザーニューズ)、「一般の方々の長期予報に対する理解と普及が目的」(ウェザーマップ)、「開花予想から、地球温暖化など環境・気候の変化の意識を高める機会になれば」(日本気象協会)。…PR目的だろうが、いずれもお利口さんの回答で勘ぐる余地なし(笑)。

気になる予想方法ですが、気象庁は靖国神社の標本木を参考にするシンプル予想だったけど、各社いったいどんなワザを使うのか!? 

「前年の秋以降からの気温の経過に重点を置いた独自の計算式を使用。気象庁の長期データや標本木も考慮」(日本気象協会)、「全国公募で集まった1万7000人の“桜ウォッチャー”がケータイ画像で送信してくる身近な桜のつぼみをチェック」(ウェザーニューズ)、「気象庁から出される中・長期予報を独自に解析し、1万通りの気温のシミュレーションを行い、その平均を割り出して算出」(ウェザーマップ)。と、いずれも当てる気満々。各社の予想では週明けに開花の見込みだが、はたして、どこが見事な花を咲かせるのか。
(石垣富士男/TBSラジオ)


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