日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

楽しかった冬休み。思い出をかみしめつつ正月気分でモテる

2010.03.18 THU

モテリーマン

あけましておめでとうございます――って、どうなのだろうか。2008年も10日を過ぎている。社会は完全に動いている。
それでもモテリーマンは言う。この期に及んで。もう会った人にも。正月気分だからだ。
よくよく見れば彼の目の周りにはうっすらと丸く墨の痕跡。羽根つきのオールドスクールな罰ゲームの結果であることは明白。スーツのポケットから細々としたものが次々出てくる出てくる。坊さんをプリントした厚手のカード(百人一首の読み札か?)に、ひも(コマ用か?)。デスク上も、正月気分だ。
だがひとたび動けば、あらゆる業務をビュンビュンこなす。「むしろいつも以上!? この人、デキる!」と、OLちゃんは目を見張る。
当然だ。実際に少しだけ、いつもよりがんばっているのだから。正月気分アピールで下がった期待値を補って余りある(ほんの少しだけど)実績をたたき出しているのだから。
かくして男は逆に“新年早々頑張っている人”の栄誉を手にすることができるのだ。

※フリーマガジンR25 174号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • アレは確か羽根つきの…!

    罰ゲームである。真っ当なビジネスマンゆえ、もちろんハッキリとは残っていない。しかし「普通そこは汚れないだろう」という場所が汚れている。目の周りが丸く、ほっぺにバッテン。墨で書かれたとしか思えない。正月気分あふれまくりである。
  • デスク上にはごっちゃりと…!

    百人一首の読み札に、何だか分からないひもに、自分の名前を書いた箸袋(おせち用)に、プラスチック製の小さなマッチ棒状のもの(人生をボードゲーム化したやつの“ヒト”)。態度や見た目だけでなく、デスクまでも正月気分満載なのである。
  • しかし一年の計は元旦にあり!

    バシバシ仕事をこなしていくのである。決めつけていたぶん、周囲の人々はその働きに目を見張る。よく見ると小指にたこ糸。正月気分…では断じてない、これは! 年初に立てた今年の目標の象徴。和風ミサンガなのだ。
楽しかった冬休み。思い出をかみしめつつ正月気分でモテる

武田篤典(steam)=文
text ATSUNORI TAKEDA
Shu-Thang Grafix=絵
illustration SHU-THANG GRAFIX

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