日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

一見して、“住んでる!”。OLちゃん憧れの街の地元民と化してモテる

2010.05.13 THU

モテリーマン

モテリーマンは、OLちゃんに人気のあらゆるステキ・スポットにおいて地元民である。彼女たちは休日に青山や鎌倉を訪れ、盛り上がる。そしてほんの少しだけ思うのだ??こんな街に住めたらいいな。
それは夢だ。家賃の面でも会社への交通の便でも。スーパーや安い定食屋さんのことを考えても。だがそこに、夢ではなく現実の男が現れる。いかにもその街に暮らしているとおぼしき男、モテリーマンである。
彼はO Lちゃんの街への憧れを“借景”するのだ。街のステキさを身にまとい、あたかも己がステキかのように見せかける…つまり、“こんなステキな街に住む人=ステキな人”なのだ。が、それだけである。
“ステキ!”と思われるだけで意味がある。
憧れ目線で見られ、自覚する者は、それに足る存在となる。女優の原理だ。これは一種の自主モテ・トレーニング。そもそも彼はそんな街に住んですらいない。見せかけているだけなのだ。では、どうするのか…。

※フリーマガジンR25 183号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 地元民化5つのポイント

    1.部屋着プラスアルファ
    ジャージ×コートは、部屋でゴロゴロしていたけれど、必要に迫られてその辺のアウターを羽織ってふと出てきた(という設定)。頭が爆発してるのでニットキャップ

    2.買い物は日用品
    べつに珍しくも何ともないネギ。やたらに重い白菜。とてもかさの高いボックスティシューセット。わざわざ青山で買う理由はなく、持ち運びに不便なものを買うのだ

    3.レアなスーパーのエコバッグ
    “ああ、普段あの店を愛用しているのね”である

    4.移動はママチャリで
    間違いなく自転車圏内である証拠だから。長距離のサイクリングだと思われないためにもママチャリ限定で。モテリーマンは地元化する街の数だけママチャリを所有する。近くに停めてあるので、イラストには登場してないけど

    5.休日限定で、清潔に
    そもそもおうちのない人だと思われる可能性もあるので
一見して、“住んでる!”。OLちゃん憧れの街の地元民と化してモテる

武田篤典(steam)=文
text ATSUNORI TAKEDA
Shu-Thang Grafix=絵
illustration SHU-THANG GRAFIX

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