日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

みだしなみではなく、「ハレ」の日の勝負!ヘアカットでモテる

2010.06.10 THU

モテリーマン

古来より男子の世界において、散髪は”勝負おしゃれ”であった。修学旅行だ、入学式だ、結婚式だ、職場にテレビ局の取材がやってくるぞ――イベントごとには散髪。いわば「ハレ」の儀式であった。一方でビジネスシーンでは、単なる”みだしなみ”として認識されてきた。伸びてカールした襟足やとっちらかった前髪は失礼そのもの。とにかく清潔さを保持しさえすればよい、というのだ。
モテリーマンは断然「ハレ」を支持する。ポイント・オブ・ノー・リターン――それ以上伸ばすと真っ当な社会人には戻れないという極限――まで放置。そしておもむろに切る。しかも、でき得る限りバッサリと。
伸びる際の変化は日々微々たるものだが、切ったときのインパクトはドラスティック。オフィス中の注目を一身に浴びる。世間的には何の日でもないのに、といぶかられもする。
世間なんてどうでもいいのだ。自分にとってそれが「ハレ」ならば…たとえばOLちゃんと晩ゴハンに行くとかでも。

※フリーマガジンR25 188号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 目指すはダメ×色気

    清潔感100%ですべてをきちんとこなすところにモテが生じるとは限らない。独身生活が長い者には適度なだらしなさもついて回る。中途半端に伸びたヘアは、女子の“なんとかしてあげなきゃゴコロ”をくすぐる。寝ぐせがぴょーん、とかもね
  • ダメだったからこそ!

    チェンジぶりが印象的。たとえばOLちゃんとのゴハンの日に切ってきたとする。当の彼女には“張り切ってるぜ”感が伝わり、ほほえましさを呼び起こす。事情を知らない者には“なぜ彼は切ったのか”のミステリーを植え付けるのだ。あ、社員旅行とかでもね
みだしなみではなく、「ハレ」の日の勝負!ヘアカットでモテる

武田篤典(steam)=文
text ATSUNORI TAKEDA
Shu-Thang Grafix=絵
illustration SHU-THANG GRAFIX

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