日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

アーバンなOLちゃんを夏の少女に戻す。あの独特の匂いでモテる

2010.06.24 THU

モテリーマン

記憶の奔流がOLちゃんを襲う――クマゼミの暑苦しい声、タライで冷やしたスイカ、二人で自転車を押した中学からの帰り道、肝だめし、密かに待ち合わせた夏祭り、浴衣に染め抜かれたなでしこ、機関銃の形の花火…。 ここは21世紀の東京で、OLちゃんは、OLちゃんなのだ。仕事をして、家賃も食費も交通費も、自分へのご褒美のバッグも、自らのお給料でまかなっているのに。モテリーマンの匂いをかいだだけで、少女の記憶が蘇る。
それはある種のお香である。オフィスにおいてはとても異質な、だけどかつて間違いなく、深く触れたことのある…。
モテリーマンのスーツに焚き込まれた”それ”が、蚊取り線香であることに気づくよりも前に、OLちゃんは半ば強引に”夏の少女”へと引き戻されてしまうのである。
あとは“リンゴアメでもいかが?”(チョコバナナ、かき氷でも可)のキラーフレーズでキメっ!ちなみに“うまいこと”を言うつもりはないが…いや、やめよう。

※フリーマガジンR25 194号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 炎と香りでメディテーション

    自宅でまず、通常のお香のように。ジリジリとスパイラルを描きながら燃え進む小さな熱を眺めていると、心の底からリラグゼーション&メディテーション。新たなモテへの活力も生まれる
  • いや、でもやっぱり…

    うまいことを言おう!当然ながら、悪い虫もつかないのである
  • そしてスーツをスモーク

    翌日着用するスーツを着用し、舞い上がる煙の周りで舞い踊る。全身がまんべんなく香りを吸い込むように。オフィスでは意中のOLちゃんとすれ違うときに、若干手足をばたつかせ、オーラを放射する必要はある
アーバンなOLちゃんを夏の少女に戻す。あの独特の匂いでモテる

武田篤典(steam)=文
text ATSUNORI TAKEDA
Shu-Thang Grafix=絵
illustration SHU-THANG GRAFIX

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