日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

モテるビュッフェの構成は、欲望に溺れないこと。宇宙を紡ぎだすこと

2010.11.11 THU

モテリーマン

ビュッフェの本質は「好きなものを好きなだけ」というだけでなく、「自分だけの宇宙を構成する」自由にある。真っ白な皿とテーブルはキャンバス。ピラフをおかずに白ご飯を食するのもよいが、モテ・ビュッフェ・プランナーは、確固たる世界観を持つべし。
たとえば(1)ワープ。1皿に1種類ずつ料理を載せて全メニュー分をテーブルに運ぶ。つまり、テーブル上に、プチなビュッフェを再現する。大胆だけどホスピタリティに富んだ手法だ。ただ、ひとりのときは、NGである。松花堂弁当のように、1皿に多くの種類の料理を一口分ずつ盛るのが(2)ショーカドー。『鉄分』『ダイエット』などのテーマ性を持たせて、デコレート。テーマを説明せずに、女子にプレゼントだ。(3)ドローイングは、「皿はキャンバス」を文字通りとらえた作戦。皿を輪郭に、ニンジングラッセやほうれん草の軸でナイスキャラを創造するのだ。(4)バイキングは、きわめて普通である。が、(2)や(3)との併用で「気配りと豪快さの共存」をアピールできるのだ。

※フリーマガジンR25 20号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • <ワープ>のアレンジは“レインボー”

    野菜の緑、オムレツととうもろこしの黄色、トマトにイチゴにマグロの赤など、色ごとに料理を再編集。少しずつ虹が完成していき、感動を呼ぶ
  • 思わぬ変化を生むバイキング

    好きなものを盛るだけであれば、粗野なだけの男だが。絵や松花堂が実現できれば、これもまた見せ場。また、予期せぬ味が生まれるのも魅力
  • 食べたいかどうかは、別

    ドローイングでは、絵としての完成度を優先。料理はあくまで画材である。テーブルに置いたときの一瞬のインパクトで勝負! ニヤリを生み出せ
モテるビュッフェの構成は、欲望に溺れないこと。宇宙を紡ぎだすこと

武田篤典(steam)=文
text ATSUNORI TAKEDA
Shu-Thang Grafix=絵
illustration SHU-THANG GRAFIX

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