英語でシゴトーク!

第3回 英語で電話対応、どうしたら!?

2010.09.10 FRI

英語でシゴトーク!


相手の名前のスペリングを確認したり、自分の綴りを伝えたりするときに便利な、全アルファベットの単語例。国名や都市名など、ビジネスマンなら誰でも知っている固有名詞を挙げて説明すると、スムーズに伝わることが多い

もしも英語で電話がかかってきたら!?



Ring! Ring! 受話器をとると、電話口からは「Hello.」の声が! グローバル化が進む今、オフィスに“英語電話”がかかってくることも珍しくない。実際そんな職場も多いだろう。いざというときテンパる前に、どう対応したらよいのか、All Aboutビジネス英会話ガイドの竹村和浩さんに聞いた。

「電話は相手の表情や仕草がわからないので、会うとき以上に配慮が必要。特に失敗しがちなのは出だしで、暗記したフレーズを緊張から早口でしゃべり、電話の相手に英語ができると勘違いされてハイスピードでまくし立てられ、聴き取れなくなるケースも。まずは『Hello. This is ABC company.』、“もしもし、ABC会社です”とゆっくり話すこと。英語圏ビジネスマンもそれに合わせ、ゆるやかなテンポで話してくれることが多いです」

それでも速くて聴き取れないなら、「Could you speak more slowly, please?」、“もう少しゆっくりお話しいただけますか?”とお願いし、用件を聞き漏らさないことが肝心だとか。

「英語圏のビジネスマンによく指摘されることですが、日本人は英語コミュニケーションでわかったふりをしがち。用件の一部でもわからなかったときは、『Could I ask you again?』、“もう一度お聞きしてもいいですか?”と、しつこく質問すべき。“空気を読め”など、何かと察しの良さが求められる日本とは違い、英語圏は言葉にして確認し合う文化です。そのため、同じことを何度か尋ねても不快に感じる人はあまりいません」
「たらい回しは厳禁。英語圏ビジネスマンが最も嫌がる応対です」(竹村さん)。どうしても代わる場合は、「Hold on please. I’ll get someone who speaks English.」、“少々お待ちを。英語ができる者に代わります”と伝える
確認を重ねて用件の詳細がわかったら、注意したいのは相手と自分の名前のスペリング。

「読みは“ジョン”でも綴りは『John』『Jon』『Jong』『Jonn』『Jorn』など多彩。『How do you spell your name?』、“名前はどう綴りますか?”と必ず聞いて確認を。また、こちらの名前を伝える必要もあるでしょう。『My name is Kazuhiro Takemura. K for Korea, A for America, …』と、誰でも知っている国名や都市名を引き合いに出すのが便利です」

竹村さんによれば、英会話中級レベルの人でも電話口でアルファベットの発音が通じず、名前を伝えるときに苦労することが多いとか。“英語電話”に万全に応対すべく、基本の発音を復習しよう。 英会話について、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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