出世に必要なのは1位「要良の良さ」、2位「人脈」

若手サラリーマンの出世予想、4割は「係長より上は無理」

2010.09.27 MON



イラスト/藤波俊彦※首都圏在住の25~34歳の会社員500人(未婚者)を対象にインターネット調…
ITバブルのころは「オレも起業してITで一攫千金狙おうかな…」なんて声をよく聞いた気もするが、昨今は「仕事があるだけマシか…」というような諦観が漂う経済状況。そんな時代を反映してか、『R25』が独身サラリーマン500人に、自分がどこまで出世できると思うか調査したところ「ヒラのまま」と答えた人がほぼ4人に1人の23.6%。「係長クラス」が14.8%となり、「係長以下」どまりと予想する人が38.4%にものぼった。

その一方で、「役員クラスまで」と考える人は10.2%、「社長まで」と思う人も8.4%おり、役員以上に出世できると考える人が合わせて18.6%もいることが判明。「自分はデキる」と思うサラリーマンと「自分はダメかも…」と思うサラリーマンの「自信格差」があらわれる結果となった。

では、「出世のために必要な要素」を、彼らはどのように考えているのだろうか?
よくドラマなどに見られる「出世サラリーマン」は、「人望」や「地アタマの良さ」を備えた人というイメージで描かれていたりするが、実際に若手サラリーマンが重要だと思っている要素ツートップは「要領のよさ」(24.2%)および「人脈」(19.2%)。そして3位に「人望」がランクインするものの、4位は「社内の政治力」。5位にようやく「地アタマの良さ」が顔をのぞかせる結果に。若手サラリーマンは「頭が良くて、部下・上司・得意先からの信頼が厚くても、必ずしも出世にはつながらない」と考えているようだ。

また、出世意欲をもっともかきたてる一番の動機は「金」が63.4%と圧倒的。2位は「社会的地位」で12.4%、以下「名誉」4.8%、「権力」3.8%、「モテ」2.2%と続く。
なんとも世知辛い結果だが、係長→課長→部長→役員→社長と出世したとき、一体いくら稼げると彼らは思っているのだろうか? その予想を若手サラリーマンに聞いたところ、回答された予想年収のなかで最も高かった金額は、それぞれ以下のような結果に。「係長クラス」で年収1500万円ももらえるのであれば、確かに係長どまりで十分な気もするが、もちろん現実はそれほど甘くない。でも、こんな会社、ホントにあったらいいなあ…

<各ポストに出世した時の予想年収(回答の最高額)>
・係長クラス:1500万円
・課長クラス:2500万円
・部長クラス:5000万円
・役員クラス:1億5000万円
・社長   :11億円
(ケロジャパン)


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