英語でシゴトーク!

第7回 英語で“No”と言うには、どうしたら!?

2010.10.08 FRI

英語でシゴトーク!


英語圏ビジネスマンからの依頼や誘いを断るときに重要なキーワードが、「Next」。いまはNoだけど今後はYesになるというふうに、「次」を提示することがスムーズなコミュニケーションの要だ

もし外国人に、英語で断るには?



英語圏ビジネスマンから、「I would like to have a meeting to discuss our new project next Monday afternoon.」、“来週の月曜の午後、新しいプロジェクトについて打ち合わせをしたいのですが”というオファーが来る。けれど、この日は別件で都合が…。ビジネスでは断らなければいけないときも多い。英語圏ではどう伝えるのが正解なの?

「Noとはっきり伝えることが鉄則。日本では、相手の気分を害してはいけないと、その場だけのあいまいな返事をする場合もありますが、英語圏ではNGです」

と、教えてくれたのはAll Aboutビジネス英会話ガイドの竹村和浩さん。英語圏では、相手に察してもらうことを前提にした、“以心伝心”のコミュニケーションは通用しないという。

「日本人がしがちなのが、受け手が肯定ともとれる返答。例えば『Yes, I will try to find my time to have a meeting with you, but let me check my schedule first.』、“そうですね、おうかがいできるよう努力してみますが、まずは予定を確認してみます”といった返事を最初にすると、『あのときNoと言わなかったじゃないか』と後々批難される可能性大。英語圏は、口に出さなきゃ伝わらない文化です。そのため、はっきり断っても相手は悪い感情を持ちません」

具体的な断り方のポイントは、「次」があることを明らかにすること。
ビジネス色の強いお願いや、プライベートなお誘いを断るときの、代表的な例文。基本は、断る意志をはっきりと表しつつ、断る理由を述べること。さらに代わりの案を示せればなおよし
「『We appreciate your proposal very much but unfortunately we have another meeting on that day. Could it be possible to have our meeting on next Wednesday?』、“ご提案、誠にありがとうございます。ただ残念ながら、その日はすでに別の会議が入っております。来週の水曜日ではいかがでしょうか?”というふうに、まずは断る理由を明確に。そして、今回はNoだけど、『次』の機会ならYesであることを示すのが肝心。こうすれば失礼にならず、相手の英語圏ビジネスマンも断られたことに納得するはず」

英語で断るときは、すこしでも多くの言葉を費やして説明すべきというわけだ。 英会話について、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

英語でシゴトーク!の記事一覧はこちら

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト