日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

スタイルを御しきれないギャンブル性が男心にヒット。電車で寝てモテる

2011.03.25 FRI

モテリーマン

寝ているときの自分の状態はわからない。たとえば〈ベイビー〉(=胎児のように丸くなって眠る)かもしれないし、〈ジョー〉(=真っ白な灰のように…)かもしれない。そこには一見、疲れて眠る男 以上の意味はない。しかし、普段の彼が豪腕サラリーマンならどうだろう。起きていれば、押し出しが強いやり手係長。それが、油断しきって最寄り駅に運ばれるのだ。
このギャップ!寝姿は自ら制御できない。それゆえ、そこに予期せぬモテが発生する。起きてがんばっても、1ミリも振り向かなかった彼女が、寝姿にほだされることもあるのだ。
起きているときのこだわりを強化する寝方もある。たとえば〈ロダン〉。つねに思慮深い男は、眠るときもアゴに手を当てて、考える。おしゃれなスーツの彼は、ファッショナブルな〈ヴォーグ〉で。寝姿からにじみ出る確たる美学は、また別のOLちゃんを惹きつけるのだ。
いずれにせよ 眠モテ が発生するのは帰りの車内のみ。行きから眠るのは、単におねむな人だ。まあ、OLちゃんだって寝てるけど。

※フリーマガジンR25 45号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 思慮深い男は眠ってもなお考える

    〈ロダン〉は、しっかりとアゴをホールド。ずれるとカックン!少しモテから遠ざかる。ここから〈ジョー〉への移行も可能…というか寝てるから無理だけど
  • 眠り界のファッションリーダー登場

    それが〈ヴォーグ〉。世界に冠たるファッション誌の男性モデルのようにセクシーに。ただし、口だけは絶対にあけるな…というか寝てるから無理だけど
  • 1日の終わりには完全燃焼

    最終回のラストのコマのように眠る〈ジョー〉。類似スタイルに〈ハグホン〉がある。本を読みながら眠ってしまう技。分厚くてむずかしい本をぬいぐるみのように抱いて眠るのが愛らしい
スタイルを御しきれないギャンブル性が男心にヒット。電車で寝てモテる

武田篤典(steam)=文
text ATSUNORI TAKEDA
Shu-Thang Grafix=絵
illustration SHU-THANG GRAFIX

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