小山龍介の“いますぐ使える!”デキる男の仕事術

1冊1分で読み終える宝探し式読書術

2011.04.21 THU


「面白そう!これは読まなきゃ!」と思って本屋さんで買った本。それをそのままかばんに入れて持ち歩いていると、存在をすっかり忘れて、かばんの「重し」になってしまっている人も多いでしょう。もしくは、机の上に「積ん読」してしまっている。そんな経験がある人も多いでしょう。

せっかく買ったのになぜ読み進められないのでしょうか。

その理由は、「本は最初から最後まで、しっかり読まないといけない」という思い込み。そう思いこんでいるからこそ、読書という行為の心理的ハードルが上がり、人は行動を躊躇してしまうのです。

逆に言えば、ハードルを下げてやれば、ササッと読むことができる。「重し」や「積ん読」から、オサラバできるのです。そしてその方法が、ここで紹介する「宝探し式読書術」。

読書の目的が情報収集だという場合、目的の情報が手に入れば、ミッション完了です。最初から最後まで一字一句丹念に追っていく必要はありません。目次を見て、「このあたりに目指す情報がありそうだ」と目当をつけて、さっと斜め読みする。そうすれば「たった1分」で目的の情報にたどり着けます。

たとえば『デフレの正体』という本を読むときには、デフレの正体を知りたいわけです。目次を見ると、何度もでてくる「生産年齢人口の減少」がその正体ではないか、と見当がつきます。あとは、該当ページを読めば、読了です。

こうしてお宝を探すようにして読書する「宝探し式読書術」は、デキるビジネスマンなら誰もがやっている必殺読書術。圧倒的短時間で、圧倒的情報量を手に入れるスペシャルテクニックです。

もちろん小説やエッセイではこういう読み方はできません。推理小説を後ろから読めば、たしかにすぐに犯人はわかりますが、このときの読書の楽しみは、犯人を特定するプロセスにあります。従って「宝探し式読書術」は、あくまで“情報収集としての読書”に限っての話です。

ちなみに、同じようにたった1分で、仕事の効率が上がるテクニックが身につくBeeTVの番組『デキる男の朝活講座』も、すぐに役立つお宝テクニックが満載。読書にあわせて番組も、ぜひ楽しんでください。

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