日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

無邪気でサプライズ。公園でぼんやりのオレは会社とは違うオレである

2011.05.12 THU

モテリーマン

モテリーマンは、昼休み、公園でぼんやり過ごす。いわば オン中オフあり 。午後に向けてモチベーションを回復させる重要な作業だ。

しかし、モテを休むことはない。ぼんやりしながらも、公園のOLちゃんを魅了する。ポイントは「会社とは違う」ということ。無邪気さとサプライズが、ぼんやりモテのキモだ。

たとえば〈マイルーム〉。ベンチで読書からうたた寝へと至る作法だ。意外性の素となるのは、本。タイトルを見せて顔を覆うために、「仰向け・カバーなし」は絶対。マンガや週刊誌やベストセラーをセレクトしてはならない。

知り合いに会ったときは〈アグネス〉であいさつ。藤棚や木陰から子リスのように顔を覗かせてニッコリ。まるでブロマイドのように。

入れる芝生があるならば〈ハイジ〉。頬杖ついてうつぶせに寝転び、髪にそよ風をただ感じる。目の前のひなげしにとまった蝶を愛でる。

いつも鬼人のように働き、ときには冷酷な判断も下すモテリーマンが、公園ではまるでアルプスの少女! そうして心の距離は縮まるのだ。



※フリーマガジンR25 54号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 〈マイルーム〉、2つの意外性

    まず、知り合いが見た場合は本のセレクトが重要。「脱サラ ペンション入門」や「カナリアの飼い方」など、意外な趣味を知らしめることができる。見知らぬOLちゃんに対しては、「あの本の下にはどんな顔が?」という意外性
  • アイドル気分で〈アグネス〉

    爽やかに決まれば、まさしくアイドルのブロマイド。OLちゃんの目にソフトフォーカスがかかる。不気味に決まった場合でも「会社とは違う!」というさざなみを、彼女の心に起こすことができる
  • 無邪気さ100%の〈ハイジ〉

    必ずしも蝶を愛でる必要はない。何も考えていない状態が正しい。〈ハイジ〉で仮に知り合いに会った場合は、〈ローリングサンダー〉。そのままごろごろ転がって、アプローチだ。これ、別の意味でのサプライズを呼ぶ
無邪気でサプライズ。公園でぼんやりのオレは会社とは違うオレである

武田篤典(steam)=文

text ATSUNORI TAKEDA

Shu-Thang Grafix=絵

illustration SHU-THANG GRAFIX

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