日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

2人の間の障害が恋をドラマティックに。飛び越えるのだ!

2011.05.19 THU

モテリーマン

恋愛は障害が多いほど盛り上がるといわれている。もちろん、それは越えられないほどの障害である必要はない。重要なのは障害の難度ではなく、障害を乗り越えてなお、OLちゃんの元にたどり着こうとする姿勢なのだ。

そして街角――。モテリーマンはガードレールを飛び越える。通りの向こうのOLちゃんの元に駆けつけるために。軽々と越える。

困難に対して舌なめずりするような野心的な姿が彼女の心のドアをノックするのだ。

たとえば〈タチヒロシ〉。ガードレール上に置いた片手を軸に、両脚をそろえてヒラリと飛び越す。男の稚気あふれるスタイルだ。

スピード重視なら〈タメスエ〉。ガードレールに正面から対し、触れるか否かのギリギリを飛び越す。蹴ってしまった場合、ガードレールはハードルみたいに倒れてはくれない。

〈ボン・ボヤージュ〉は男の身勝手さ。ガードレールに足をかけたはよいが、そのまま綱渡りのように歩いてゆきたくなる。モテリーマンは時として風来坊と化すのだ。

※フリーマガジンR25 56号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • “越え”の美学〈タチヒロシ〉

    どんなに低い障害でも、コレ。カッコいいと信じているから。それが“タチ”。己が信念を貫く男。ガードレール上で水平方向に回転すれば〈体操ニッポン〉という技に
  • リスク承知の〈タメスエ〉

    ガードレール相手のハードリングは、大いなる危険をはらむ。が、スピードはダントツ。骨を賭してまで、彼女の元に早く駆けつけるのだ
  • え!?〈ボン・ボヤージュ〉

    基本は〈タカヤマ〉。トップロープをまたいでリングに入場するようにガードレールを越える…が、越えずにそのまま綱渡り状態で旅立つのだ
2人の間の障害が恋をドラマティックに。飛び越えるのだ!

武田篤典(steam)=文
text ATSUNORI TAKEDA
Shu-Thang Grafix=絵
illustration SHU-THANG GRAFIX

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト