抜けがけ!ニュース塾

第3回 ニュースを「集めて」「残す」簡単テク

2011.05.27 FRI

抜けがけ!ニュース塾


記事を勝手に集めてくれる「自動記事収集」機能なら、興味のある領域の情報収集と深掘りが簡単に!

いいネタを自分のものにする秘訣は、「アウトプット」にあり!?



朝食時に「朝刊」、会社帰りに「夕刊」、そして移動中や仕事の合間に「Web刊」でその時々の重要なニュースをチェックするという、“朝+夕+α”のリズムで『日本経済新聞 電子版』を読みはじめた私。毎日の生活の中で、リズムよく情報収集ができるようになってきたので気分がいい。なんだかビジネスマンとしても成長しはじめたんじゃないかと思えてきた。

となると、ちょっと高望みしたい。いい情報をちゃんと自分で管理したいのだ!(できればラクして…) 使えるネタをためておき、いつでも引き出せる状態にコントロールしておく…う~ん、なんだかカッコいいし! でも具体的にはどうすればいいのだろう? ベストセラー『声に出して読みたい日本語』(草思社)の著者、明治大学文学部教授の齋藤孝先生に聞いてみました。

「ビジネスマンにとって、使えるネタをストックしておき、いつでも引き出せる状態にしておくことはとても重要だと思います。そういう意味では、『日経電子版』の『My日経』機能がかなり使えますね」

「My日経」? ふむふむ、気になったのでさっそく調べてみたところ、1.これまで読んだ記事の傾向をもとに、おすすめの記事をピックアップしてくれる「おすすめ」機能。2.登録したキーワードの関連記事を自動収集し、パソコンや携帯電話へのメール転送も可能な「自動記事収集」。3.気になる記事を保存し、パソコンや携帯電話でいつでもどこでも読める「記事保存」などなど、ネタのストックや管理にかなり役立ちそうな機能が揃っているみたい。しかも簡単そう! まさに「俺の日経」ですね!

「中でも『自動記事収集』機能は画期的だと思いますよ。実はこれって、本来はすごくお金がかかっていたサービスなんです。それを自動録画機能のように勝手にためていってくれる。これなら、興味のある領域について知識をどんどん深めていくことができ、見落としもなくなるでしょう。記事がたまっていけば、いずれその領域について書かれた書籍を読むような感覚に近づくのではないでしょうか」

「My日経」では、電子版で分野別に一歩踏み込んだ記事を多く掲載している「マネー」や「ビジネスリーダー」「テクノロジー」などの記事も集めたり、保存したりする事もできるみたい。たとえば「ビジネスリーダー」では、トップ企業の経営者のブログや、識者によるニュース解説を読めるなど、かなり使えそう。うん、こんな感じで情報を管理していけば、私もいいネタを使いこなすビジネス達人になれるんじゃない!?

「そうですね。“使いこなす”となると、『My日経』をベースにして、アウトプットを行うように心がけてください。そうすれば可能性が広がると思います」

アウトプット…ブログに書いたり、人に話したりとか?

「その通りです。私は、“アウトプットを優先すると、インプットの質が高くなる”という考え方のもと、この『アウトプット勉強法』を推奨しています。アウトプットが自分の生活環境にない人は、インプットを真剣にやらないんですよね。『明日、このテーマについて説明しなきゃならない』など、普段から意識している人があまりいないんです。アウトプットの場面を意識できるようになると、インプットはすごく積極的になります。ビジネスに使えるネタとはつまり、アウトプットできるネタということですよね。同僚でも、友達でも、彼女でも構いません。誰かに得た知識について説明してみてください」
インプットの質を高めるためには、どんどんアウトプットすべし!
「My日経」で記事を集め、記事を自分なりにまとめて誰かに話す、つまりアウトプットすればいいってことか! そうすればいいネタをしっかりと自分のものにできる! よし、まずは今夜、同僚と飲みに行って、今日の日経でインプットしたことについてしゃべりまくりたいと思います! 次回は、スマートフォンを使った『日経電子版』の読み方を紹介します! 投稿募集はこちら 皆さんの投稿を募集中!

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