日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

ストイックにしてジェントル。そして…自転車通勤でモテる

2011.11.02 WED

モテリーマン

モテリーマンが選ぶのは電動アシストサイクル。それも、いわゆるママチャリの前後にチャイルドシートを装備したアルティメット・ママ・スタイルだ。重量は車体だけで約30kg、MTBやクロスバイクの約2~3倍。こんなマシンに、電源オフで、乗る。

電動が重いのはモーターやバッテリーが搭載されているため。それらは本来、坂道スイスイのための装備だが、彼にとっては筋力をアップさせる負荷、いわば鉄ゲタなのだ。

普段はOLちゃんたちのジェントルなパシリとしても活躍する。住宅地など辺鄙な場所のパティスリーに出動。高機能チャイルドシートのクッション性を利用し、レアなスイーツを1ミリの破損もなくデリバリーする。

だがひとたび事が起こると、鉄ゲタを脱ぐがごとく即座に電源オン! 泣きじゃくる迷子を助け、OLちゃんのピンチに駆けつけ、けが人を搬送する。それゆえの電動でもある。モテリーマンは電気の力にアシストされ、困った人々をアシストするのである。

※フリーマガジンR25 116号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 乗るのは自分だけではない

    非常時には子どもも乗る。OLちゃんにマシンを貸し出す場合もあるだろう。そのためのママチャリだ。また、OLちゃんはもちろん電源オンで乗る。確実にバッテリーは減る。しかし笑顔で出迎える。それが男の度量である

    電源スイッチは非常手段

    震災や悪漢の登場、商談への遅刻などがない限り、電源はオフ。これで筋力だけでなく精神力も鍛えることができるのだ。“電源オンさえすればいつでも楽になれる”にもかかわらず、スイッチに触れさえしないのだから

    モテリーマンは型落ちマシン

    電動アシストサイクルのバッテリーは年々小型化している。彼は4~6年前の旧型をセレクト。発展途上ゆえ、理想的にへヴィー。みっちり鍛えることができるのだ
ストイックにしてジェントル。そして…自転車通勤でモテる

武田篤典(steam)=文
text ATSUNORI TAKEDA
Shu-Thang Grafix=絵
illustration SHU-THANG GRAFIX

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