日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

カバンに入れずに持つ、それは人格を物語る。表紙でモテる

2012.02.23 THU

モテリーマン

モテリーマンは専門書を小脇に抱えて出勤する。ときには旅行ガイドを。読まないときもカバンに入れない。ランチタイムには、財布と一緒に持って出る。もちろん自分で読むためだ。だが同時に、OLちゃんに読ませるためでもある。ただし――表紙をである。

専門書は、知り合いのOLちゃん仕様。いまの仕事に関する本でも、まったく関係のないジャンルでもかまわない。前者ならば仕事にかける情熱(=勉強してるんだ!)を、後者ならば意外性(=あんなことにも興味があるんだ!)をPRすることができるからだ。

旅行ガイドは強力だ。見た瞬間に内容がわかるし、OLちゃんはみな旅行好きだ。旅先の意外性をパブリシティすることも可能。

だが真に最強なのは、表紙に「中身の例」が載っている本。たとえば何かの 講座 だとして、表紙にそのまま1回分が載っている。「へ~」なんて読むOLちゃん、おもむろに本を下げるモテリーマン。二人の目は合う…そんな本が運よくあるとしての話だが。

※フリーマガジンR25 132号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 読まないときでもカバンからは出して

    本の表紙は看板のようなものだ。手にしている人物を物語る。怖顔の男の「ロマンチック街道」など、旅行ガイドは意外性が大きいほどアピール力大。ベストセラー(誰でも持っているから)や新聞・週刊誌(キャラが薄いから)はあまり物語らない
  • 表紙に中身が書かれた本なんて…

    たとえば自転車のカゴにバラの花を満載した男のイラストが描かれた本とか。添えられた文章を読めば、それが単なるイメージカットではなく、受付ちゃんへのモテ作法であることがわかるとか。仮にそんなスマートでプレミアムな本があれば最強だ
カバンに入れずに持つ、それは人格を物語る。表紙でモテる

武田篤典(steam)=文
Shu-Thang Grafix=絵

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