仕事でも恋でもトクすることが多い

「甘え上手」なオトコになる秘訣

2012.04.05 THU


ビジネスでも恋愛でも、強引に押せば成功するわけではない。相手の母性本能をくすぐる“甘えテクニック”、じつは意外と効果を発揮しそう?
イラスト/河井克夫
いい加減でお調子者なのに、なぜか好かれる人っていますよね。甘え方がうまいというか、人の懐に飛び込む術に長けているというか。そういうタイプは、仕事でも上司にかわいがられたりするもので、じつにうらやましい。

今回、編集部はそんな甘え上手の実態を探るために「甘え上手だなと思う男性の特徴」についてアンケート調査(複数回答)を行った。結果、1位は「人懐っこい」(53%)。2位以下に「素直」(31%)、「お調子者」(25%)、「子供っぽい」(19%)、「弱みを隠さない」(17%)が続く。

では、実際にどうすれば甘え上手になれるのか? 人を惹きつけるテクニックを解説した『人たらし道免許皆伝』(こう書房)の著者、河瀬和幸さんに聞いてみた。河瀬さんは、東急ハンズで8年連続売り上げ1位の商品を販売・企画した、いわば“販売のプロ”でもある。

「甘え上手な人は、たいてい寂しがり屋なんです。たとえば、田舎の個店商には甘え上手が多いんですが、これも“寂しさ”がカギ。ふだん、お客さんが少なくて寂しいから、お客さんが来ると、長く店内にいてもらおうと積極的にコミュニケーションを取ろうとします。こうした寂しがり屋ゆえの人懐っこさが、甘え上手につながるんですね」

なるほど。じゃあ、どうすれば甘え上手になれるんですか?

「女性であろうと上司であろうと、ほめ言葉に弱いというのが基本的なセオリー。目についたものを大げさなアクションでほめるのが、甘え上手への第一歩です。また、子供っぽい一面や隙のある様子で何度もコミュニケーションを取ると、相手は心を許してくれることが多い。お笑い芸人が美人タレントにモテるのも、その効果だと思います(笑)」

ちなみに、このインタビューは都内の喫茶店で行ったのだが、いざお勘定を払おうと思ったら、すでに河瀬さんが済ませているとのこと。最後で取材する側が甘えてしまった。甘え上手は甘えさせ上手でもあるのかもしれない。
(石原たきび)


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