日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

アダルトなればこそ、懸命さや凡ミスが心を打つ。フレッシュ感でモテる

2012.04.05 THU

モテリーマン

たとえばキャラクターもののスエットシャツにジーンズを、ヤングとアダルトが着ている。この場合、総得点が高いのは圧倒的に後者である。ヤングの場合は普通のスタイルだが、アダルトなら、そこに意味が発生するからだ。“アダルトのわりにナウ”とか“ずっと好きだったという歴史”とか。その辺の服をサッと着てきたのは同じだが、重みが違う――ファッションの話をしたいわけではない。

モテリーマンは熟練したビジネスマンだが、遅刻しそうなときはダッシュ。もちろん連絡済で“少々遅れても死なない”ことを知ったうえで〈ラブコメ・ダッシュ〉を敢行。はたまた人間だもの、疲れ果ててついうたた寝することもある。そんなとき、目覚めた顔には必ず寝あと…〈ダンディ・ワンポイント〉が付いている。なお、時おり左右のソックスが〈アシメトリー〉なのは、狙いではない。

新人なら当たり前の一所懸命さや凡ミスが、モテリーマンと出合うことで、奇妙な清涼感を持ったモテ・スパイスとなるのだ。

※フリーマガジンR25 135号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 出会いはいつも〈ラブコメ・ダッシュ〉

    食事なら、あとですればいい。遅刻する旨は伝えてある。にもかかわらず、食パンくわえて猛ダッシュ。新人や転校生ではなくビジネスエリートが…、立場や経験にあぐらをかかず見せる懸命である
  • 大人らしい〈ダンディ・ワンポイント〉

    人類誰しも眠り、人類誰しも寝あとが付く。付いたままでモテリーマン、後輩を指導する。その寝あと、よく見れば、ブランドロゴだったり。アダルトならではのこだわりに満ち溢れた寝あとである
  • チラリズムする〈アシメトリー〉

    立っていればわからないが、足を組むと裾から「ボンジョルノ!」。おしゃれ心ではなく、アダルトゆえのウッカリズムである。フレッシュ・スパイスは全アダルトに効くわけではないことを心得るべし
アダルトなればこそ、懸命さや凡ミスが心を打つ。フレッシュ感でモテる

武田篤典(steam)=文
Shu-Thang Grafix=絵

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