日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

俺の印象を鮮やかに刻む日々の小さな演出。ふるさとでモテる

2012.06.28 THU

モテリーマン

たとえば“彼”のことを想像してみよう…男であることしかわからない。だが“京都出身の彼”はどうだろう…金閣寺をバックに舞妓さんの肩を抱き、千枚漬けを入れた帆布製のカバンをさげた男の姿が思い浮かぶはずだ。ベタベタだが、とにかく、イメージはわく。

ふるさと。同僚ならば知っているケースも多いだろうが、“知っている”というだけではふるさとは機能しない。モテリーマンは、それをさりげなくかもし出すのだ。ランチに茶そば、デザートにうなぎパイを選択すれば、静岡感…OLちゃんは「さすが静岡生まれ」と笑うだろう。作戦は以上で完了、勝利だ。

彼女のなかで彼は、単なる彼ではなく“静岡の彼”になる。高校サッカーや新幹線などで静岡に触れたとき、一瞬、彼の顔が脳裏をよぎることになる。茶そば以前/以降で、2人の関係は劇的に変わるのだ。

普段ふるさとはほのめかす程度でOK。だが時にはゴージャスな演出で緩急をつける。そのタイミングは里帰り直後だ。

※フリーマガジンR25 100号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • ふるさとを意識させる演出

    カップ茶そば、うなぎパイ、ネクタイはサッカーボール柄…これだけで静岡感が十分に。桃、ぶどう、ワイン味の何か…これだけで山梨感が十分に。ポイントは「オレのふるさとは○○」というアピール。「オレのふるさとを愛せ」ではない。誤解なきよう
  • ときおり燃料を投下する

    いざというとき――里帰り直後――にはガチンコの名物をきっちり持参すべし。萩の月やら牛タンやらかつおのたたきやらチラガーやら。よりふるさと感を見せることができる
  • 一撃必殺!高校のジャージ

    社外では高校時代のジャージ(県名入り)が活躍。スーパーやコンビニに。歩くだけでオノレの出身地を紹介できるのだ。そしてきっとまだ見ぬ同郷のあのコの熱い視線がキミのジャージに…
俺の印象を鮮やかに刻む日々の小さな演出。ふるさとでモテる

武田篤典(steam)=文
Shu-Thang Grafix=絵

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト