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冷却ガスで首を冷やすタオル

2012.07.25 WED


肌触りが良く吸水性のある超極細繊維マイクロファイバーと、冷却ユニット本体のI.C.E.をあわせた本体重量は80g。スプレーとあわせても300g以下。日新メディコはエアゾル開発を主体とするケミカルメーカーだ
蒸し暑い日本の夏。いくらクールビズが市民権を得たといっても、誰もがノージャケット、ノーネクタイで仕事できるわけではありません。また、冷感素材のシャツや通気性の良いジャケットが発売されているとはいえ、その能力には限界があります。

もっとこう、根本的に体が冷やせて、かつビジネスシーンで違和感なく使えるものはないのでしょうか。

そこで見つけたのが、ケイタイエアコンハイブリッドなるアイテムです。一見、水で濡らして首筋にあてることで、水の気化熱が体を冷やすというスポーツタオルのようですが(あれもさほど涼しくなりませんよね)、そのエネルギー源が違います。なんとマイナス45度の液化ガスが含まれた冷却スプレー缶を使うのです。

その効果は実測で10度以下の冷感を得ることができるとか。実際に試してみました。

付属のスプレー缶でI.C.E.と呼ばれる冷却ユニットに液化ガスを吹き付け、それを棒状の生地に収納。ちょうどユニットが首の後ろにあたるように肩にかければ装着完了です。

途端に首筋から全身をズキュンとほとばしる冷感! 体が弱っているお年寄りには危険かもしれません。

一度のガス注入の効果は5~10分。ガス1本で6~8時間使えるようです。10分ごとに注入するのではなく、外回りで汗をドッとかいた時や、このままでは熱中症になってしまいそうな時などに使うと、効果的かもしれません。

当然ながらスーツ以外でも活躍。筆者もぜひ登山や夏フェス、バイクのツーリングで使ってみたいと思います。
(熊山 准)

※この記事は2010年7月に取材・掲載した記事です

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