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片手で操作 リモコンみたいな電卓

2012.08.13 MON


電子計算機・X-ViZをデザインしたのはロボットデザイナーの松井龍哉氏で、コクヨが展開するtrystramsというビジネスマン向けの文具ブランドから発売されている。計算機の他に、同様のデザインでUSBスピーカーやICレコーダー、レーザーポインターなどがある
個人的な印象で恐縮ですが、最近電卓の影が薄くなってません?

ひと昔前は、サラリーマンの必需品で、誰でも電卓をひとつは持っていた。ところが、パソコンやケータイに電卓機能が付くことが当たり前になったことで、筆者の周りでは電卓を持っていないという人も増えた。

もちろん、経理や建築関係など電卓をバリバリと使っている人たちもいるけど、サラリーマンは机の前だけで仕事をしているわけじゃない。パソコンやケータイ全盛の時代だからこそ、それらが使いにくい状況を想定して生み出された電卓が「電子計算機・X-ViZ」だ。

X-ViZの長細い直方体の形状は、初めて見るととても電卓とは思えず、まるでテレビなどのリモコンのよう。こんな形なのにはワケがあって、まさしくリモコンみたいに片手で操作できるようなボタン配置と形状を追求した結果なのだ。

片手で持って、すいすいと親指だけで自在に入力できる。スーツなどの胸ポケットにX-ViZを入れておけば、出先などで立ったまま片手がふさがった状態でも、さっと取り出して素早く片手で計算ができるというわけ。

そして、もうひとつ新しいポイントが、ひとつ前の計算結果を表示する機能。パソコンのアプリケーションで操作をやり直す「Ctrl + zキー」みたいに、うっかり消してしまった結果をすぐに呼び出すことができる。パソコンでの「やり直し」操作に慣れた世代にはうれしい限り。

「今さら電卓なんて」と思っているアナタ、電卓だって密かに進化してるんですよ。
(青山祐輔)

※この記事は2011年08月に取材・掲載した記事です

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