日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

自分のキャラクターを見直そうプロジェクト(3)昼行灯でモテる

2012.08.23 THU

モテリーマン

たとえば、信じられないほどの敏捷性。OLちゃんの手から滑り落ちたワイングラスを、お弁当の玉子焼きを、気がついたらそばにいて、床に落ちる前にキャッチ…玉子焼きの場合は素手ではなく、当然、小皿を使用。

あるいは、そこはかとなく漂う“遊び”の香り。路地裏のごく普通のマンションの3階にあるバーに難なく到達して「ひさしぶり」。はたまたマイクを握って歌い上げる石原裕次郎の尋常じゃないエロティシズムたるや!

ひと昔前なら“昼行灯”と呼ばれた男だ。真昼に灯しても目立たない雪洞(ぼんぼり)。とくに取り柄のないボンボリーマンなのである。だがそれだけに、たったひとつのモテ要素がワンポイントとして胸元で輝くのだ。これがパーフェクト・エリートの場合、ポロシャツ中ワニのマークだらけ。インフレである。

いまさらあらゆるスキルをまんべんなく磨くことは非常に難しいだろう。ボンボリーマンはたったひとつ、決して誰にも負けない必殺のワンポイントさえ磨いておけばよいのだ。

※フリーマガジンR25 151号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 昼行灯も何かひとつスキルを。

    だが、中途半端では意味がない。その分野においてはパーフェクト・エリートさえ圧倒的に凌駕するようなスキル。しかも昼行灯ののほほん性と逆行するような、スピーディーで悪っぽいスキル…
  • 昼行灯なのにマッハ!

    OLちゃんの落としたワイングラスをスライディングキャッチ!デスクから転がったボールペンなども床に落ちる前にキャッチ。イメージは映画『スパイダーマン』の学食のシーンだ
  • 昼行灯なのにセクシー!

    魅惑の歌唱力も、意外性を発揮する。が、決して最新のジェイポップではない。“一所懸命練習した感”がにじみ出すから。石原裕次郎やフランク永井でアダルトな猥褻ムードを醸し出すのだ
自分のキャラクターを見直そうプロジェクト(3)昼行灯でモテる

武田篤典(steam)=文
Shu-Thang Grafix=絵

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