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簡単!PCリモートコントロール法

2012.09.07 FRI


『挿したらMyPC』を利用するためには、USBデバイスのほかにライセンスが必要。ソフトとUSBデバイスのセットで3ヵ月ライセンスが4980円、1ライセンスが年間9800円、2年目以降は年間8400円となっている。最近は、情報保護の観点から外部からのアクセスを禁止している会社も多いので、購入前には自分の会社の状況を確認したほうがいいだろう
取引先の会社に向かう途中に、資料を忘れたことに気がついた。出張先でどうしても確認したいファイルがある。でも、資料もファイルも会社のパソコンのなかに…。こんなとき、会社のパソコンをほかのパソコンからリモートコントロールして、データにアクセスできれば便利なのに。

ITに詳しい人は、外から会社のパソコンのデータにアクセスするには「ネットワークにつないでポートを開放する」とか「クラウドを活用すれば」とかいっているけれど、詳しくない人にとってはちんぷんかんぷん。

そんな、ちんぷんかんぷんなあなたでも、簡単にリモートアクセスできるのが『挿したらMyPC』。リモートコントロールソフトがインストールされたUSB機器で、遠く離れたパソコンからインターネットを通して自分や会社のパソコンを操作できるんです。

使い方はきわめて簡単。まずは、事前準備として自分や会社のパソコン(接続されるパソコン)にソフトをインストールします。インストール方法は『挿したらMyPC』を挿すだけ。自動的にウインドウが立ち上がるので、表示に沿ってパスワードの設定などの作業をします。基本的な準備はこれで終了。

実際に使用するときには、外出先のパソコン(接続するパソコン)に『挿したらMyPC』を差し込んでパスワードを入力します。すると、自分や会社のパソコンのデスクトップ画面が、外出先のパソコンに表示されます。あとは、普通に操作すればOK。

接続先のPCを常に立ち上げておく必要はありますが、デスクトップは黒く隠れるのでどんな操作が行われているかは見えません。また、遠隔操作時にはキーボードとマウスの入力も無効になり、接続しているパソコンの操作だけを受け付けます。

気になるセキュリティは、SOSEMANUKというストリーム暗号化技術とSSL暗号化の技術を組み合わせて、すべての通信を暗号化してパソコンの通信を保護。パスワードは英数字で「1~16桁」まで入力できます。

出張先の支社や宿泊先のホテル、街中ならばネットカフェなど、パソコンを使える環境があれば、ノートパソコンを持ち歩く必要はなくなるかも。データの持ち出しが禁止されている会社だけど、自宅で仕事をしたいというときにも役立ちそうです。え、そこまでして仕事をしたくないって? 同感です。
(コージー林田)

※この記事は2010年10月に取材・掲載した記事です

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