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携帯できるエスプレッソマシン

2012.10.14 SUN


ハンドプレッソで使うカフェポッドとは、エスプレッソ抽出を簡単にしたシステム「カフェポッドシステム(ESE規格である44mmに対応)」で使用するコーヒー粉パック。大作商事のオンラインショップやコーヒー専門店で購入ができる
ランチの後や、仕事で一息つきたいときに、濃いエスプレッソで一服なんて人も多いのでは。でも、どうせ一服するなら、ちょっとこだわりを見せてみたらどうだろう。

「ハンドプレッソ」は、その名の通り、ハンドタイプのエスプレッソマシン。電気が不要なエアポンプによる加圧抽出式で、動力は自らの手だ。まさに、自分の力で入れたエスプレッソ。なんだか粋な感じ。

作業工程は簡単。まず、圧力計が緑色のレンジになるまで(30~40回程度)ポンプを押して、「ハンディプレッソ」に圧力を加える。ちなみに、このときの圧力は本格的なエスプレッソマシンと同じ9気圧とのこと。その後、フタを取り外して、ウォータータンクにお湯を注ぐ。お湯を注いだらカフェポッド(コーヒー豆パック)をセットして、フタを閉める。最後に抽出ボタンを押すとエスプレッソが抽出されるのだ。お湯さえ準備しておけば、所要時間は3分弱くらいと手軽だった。

感覚としては、自転車の携帯空気入れに近い感じで、押すほどに力が必要になる。また、お湯が必要なので、飲みたいときにいつでもどこでもというわけにはいかない。とはいえ、一連の作業が儀式のようで、抽出中に立ち上る香りもかぐわしい。仕事で煮詰まっているときなどは気分転換にもなりそうだ。

私はコーヒー通ではないので参考にならないかもしれないが、機械式のエスプレッソマシンと比べても不満はなく、味には満足できた。ただ、コーヒー好きの人間に飲ませると「濃さが足りない」との意見もあった。カフェポッドは複数種類あるので、コーヒー豆のセレクトにもよるのかもしれない。

大きさは、長さ22cm、最大幅10cm程度とコンパクトなので、保温水筒にお湯を入れて持ち歩けば、アウトドアシーンでも活躍するだろう。これからのシーズン。スキーやスノボに出かけた雪山で一杯というのもいいのではないだろうか。
(コージー林田)

※この記事は2010年01月に取材・掲載した記事です

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