バイト探しの際はここを注意!

面接の達人が伝授!「逆面接術」

2012.09.27 THU


面接官がろくに質問もせず「誰でもいいから働いてほしい」という態度をとるバイト先は、何か問題があって人がすぐやめてしまう証拠だとか
イラスト/豊村真理
バイト探しの際、たいていは通る関門が面接。何を聞かれるのか、ドキドキしてしまうこともあるのでは? 面接官は、自分の何をチェックしているのか。『人生を無駄にしない会社の選び方』の著者で、面接官の経験も豊富な新田 龍さんに聞いてみた。

「当然ながら、面接官は募集職種にピッタリな人材を探しています。確認する質問のポイントは3つ。1つは“性格”、2つ目は“仕事への意欲”、3つ目は“その人の経験”。バイトの場合は、特に1つ目が重要ですね」

つまり、やはり明るく元気なタイプが採用されやすいってこと?

「一概にそうとも言い切れません。大事なのは、その仕事に合うタイプかどうか。たとえば飲食店のホールなら快活な人の方が向いているかもしれませんが、厨房ならば物静かで落ち着いたタイプの方が評価されるかもしれません」

じゃあ、面接官は具体的にどんな質問で確かめるのでしょう?

「私なら『友人からどんな人だと言われてる?』『部活ではどんな役割をしてるの?』などと聞きます」

同様に、2つ目の“仕事への意欲”は「なぜ、他ではなくここを受けたのですか?」、3つ目の“経験”については「最近、何かをやり遂げましたか?」などを質問することが多いそう。これらもやはり、職種との相性を探るものだとか。

「面接では、自分をよく見せようとせず、正直に答えた方がいい。面接官は多くの応募者を見ているので、嘘をついても見抜かれますよ」

逆に、仕事の内容をきちんと説明しなかったり、大した質問もしないまま面接が終わったりする募集先は要注意。いわゆる“ブラック”な可能性もあるそう。

「面接に行ったら、面接官の態度もしっかり見ておいた方がいいですよ」と新田さん。バイトとはいえ、どんな人と一緒に働くのかはとても重要。応募者も“逆面接”するぐらいの気持ちで臨むのが、吉といえそうです。
(有馬ゆえ)


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