日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

マナーだけでなくホスピタリティに留意。名刺交換は下半身で

2012.10.18 THU

モテリーマン

名刺交換のマナーは確立されている。だが、それはあくまで「失礼に当たらない」というレベル。いわばマニュアル接客と同じである。

モテリーマンは、そこに独自のホスピタリティを加える。“名刺クッション”だ。強度はOLちゃんの態度に応じて、3種類。

(1)Sっ気の強い女王ちゃんには〈アイアン〉、(2)カジュアルちゃんには〈フェザー〉、(3)低姿勢ちゃんには〈テンピュール〉。名刺を受け取った瞬間、重さにグッと沈み込むのが(1)。名刺の重みを実感する様子に女王ちゃんもご満悦。逆に軽さを見せるのが(2)。手にした瞬間、宙に舞う羽毛の軽さを全身で表現。堅苦しさを嫌うカジュアルちゃんにぴったりだ。(3)は、低い位置で渡そうとする姿勢を尊重しながら、適度な弾力で押し返す。腰の低さを受け入れつつも、「2人は対等である」ということを主張するのである。

ポイントは腰とひざのWサスペンション。手は最後の微調整だ。しかし、何より大切なのは一瞬で、相手のキャラを見極めること。

※フリーマガジンR25 65号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 手は最後の微調整

    手だけ上下させても、名刺の重み・軽みは表現できない。ポイントは強靭な下半身。腰とひざ、2段構えのサスペンションで全身を制御せよ。それ以上に、見極めが肝心。低姿勢ちゃんに〈アイアン〉で対すれば、お互いに「相手の名刺より低い位置で」センサーが発動し、2人して床にはいつくばるという悲劇が…
  • 掟破り。だが度肝を抜く秘技!

    それが〈ニンジャ!〉。名刺を手裏剣のように投げ、デスクに突き刺すワザ。OLちゃんが暴漢に迫られているときなどに有効だ。回転を加えて投げ、突き刺さずにデスク上に着地させる〈チョッパー〉もある
  • 上級者は下半身でいろんな表現を

    図は〈家来〉。女王陛下に謁見する家臣の姿勢だ。もちろん手は普通に名刺を交換している。優雅さをアピールするには〈グラン・プリエ〉。踵かかとを床から離してひざを曲げるバレエの動きだ。同じ状態でひざを閉じれば〈マイケル〉。ジャクソンである
マナーだけでなくホスピタリティに留意。名刺交換は下半身で

武田篤典(steam)=文
Shu-Thang Grafix=絵

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