“無縁職場”もこれで解消!?

ユニーク「社員旅行」が続々

2012.10.18 THU


画像提供/ラクーン
「ラクーン」のコンペ表彰式の一場面。ちなみに社員全員の仲が深まるよう「別部署の社員を同…
ここ数年、若手社員の間で「社員旅行」が見直されている。最近ではユニークなイベントを盛り込んだ“進化系社員旅行”も増え、特にIT系ベンチャーでは盛んな様子。例えば、女性マーケティングを手掛けるトレンダーズの社員旅行は“運動会”だとか。

「宿の近くにある体育館で、チームに分かれてバスケットボールやリアル脱出ゲームなどをしています。夜にはクイズ大会や花火大会も。5年前から実施していますが、自由参加ながら年々参加者が増えている人気行事ですよ」(同社広報・伊藤春香さん)

またネットリサーチ企業クロス・マーケティング広報の大島理香さんは…「今年からチーム対抗“謎解きゲーム”企画を始めました。観光スポットを巡り、ヒントを集めて謎を解いていきます。Facebookのチェックイン機能を使って、観光の様子をネット上に公開したため、地域活性にもつながったと思います。昨年までのマンネリ化した旅行と比べてかなり盛り上がりました」とのこと。

この風潮について、雑貨の卸・仕入れサイトを運営するラクーン広報の大久保柳華さんはこう語る。

「ベンチャー企業の場合、立ち上げ当初は少人数で密なコミュニケーションをとれていても、業務が拡大し従業員数が増えると、そのぶん交流も薄くなります。そんななかで、縁のない他部署の人と触れ合う機会は貴重なんですよ」

同社も“進化系社員旅行”を実施する企業のひとつ。チームごとに行き先とプランを決め、後日、旅行結果をプレゼン。より魅力的なプランを全社員の投票で決めて表彰するコンペ形式をとっている。

今回紹介した3社とも「チームメイトと頻繁に飲みに行くようになった」など、効果は十分な様子。業務の効率化にもつながっているという。“無縁職場”が取りざたされている昨今。皆さんの職場でもユニークな社員旅行を企画してみては?
(佐藤真由/short cut)


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