日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

凍えるほどの外と、灼熱の屋内。温度差を利用し、春を呼び込む

2012.11.08 THU

モテリーマン

冬場の体温調節はむずかしい。外気温にあわせると、電車や会社では汗ばむ。汗ばむ前提で薄着にすると、夜の冷え込みにやられる。

モテリーマンは前者である。暗くて重いコートを羽織り、フロントボタンはフルクローズ。襟元には、マフラーを窮屈に結んでいる。要はそれらを屋内で外すだけの話。だがその瞬間、劇的にモテるのである。

ドア1枚、数秒の差で急に暑くなるのは困りものだが、何カ月もかけて徐々に暖かくなるぶんには何の問題もない…春の訪れだ。

モテリーマンはそこを狙う。車内や室内に入るたび、コート&マフラーを取り去り、春を演出するのだ!まずはVゾーン。シャツ×タイのコーディネートで“春の背景”を生み出す。ピンクのシャツ×黄色い花柄タイで桜×菜の花、白いシャツ×ピンクとブルーのタイで雲×花びら&青空などなど。汗を拭くハンカチには小鳥の刺繍。まさしく生命力の象徴である。そしてよく見るとメガネにハートマーク!春は恋の季節でもあるのだ!

※フリーマガジンR25 119号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 厳しい冬の演出が大切

    屋外ではとにかく暗く重苦しく窮屈に!漆黒のコートに真冬の日本海を思わせる鉛色のマフラー。一分の隙もなく整えた防寒態勢が、のちの“春の訪れ”を強く印象づけるのだ。モスクワ特派員のような帽子をかぶってもよし
  • 車内や社内の暖かさは、春

    重苦しい冬を脱ぎ捨てたところに新しい季節の到来。突如感じた暖房の熱を、まるで春の訪れのように思わせる。Vゾーンには黄色やピンクや空色を大胆にコーディネートしたい。木々を飛び回る小鳥のように、ポンポンとハンカチも活用
  • 花や鳥だけが春ではない

    新しい恋の始まりの季節でもある。メガネにあらかじめ指先で…。ガンガンに暖房が効いた暖かな場所に入るや否や浮き上がるハートマーク。ラブ目線をOLちゃんに送れば、春の演出もあいまって、何かが始まるかも
凍えるほどの外と、灼熱の屋内。温度差を利用し、春を呼び込む

武田篤典(steam)=文
Shu-Thang Grafix=絵

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