自分と仕事の適正やいかに

天職は、どうやって見つかるの?

2012.12.21 FRI

これまで、営業こそが私の天職と考えてきました。しかし、就職して3年が経った今、そのことに疑問を感じるようになってきました。自分はどんな職種に向いているのか、適性を見極めるにはどうすればいいでしょうか。(25歳・営業)

「本当は、もっと自分に向いている仕事があるんじゃないだろうか?」と考える。だけど、今の仕事も面白いし、やりがいもあるし…、と悶々と悩んだ経験、ないだろうか。 そもそも、今の仕事が自分に向いているかどうか、どうやって判断するべきなのか、その方法をリクルートエージェントに聞いてみたところ、仕事の適性は、3年勤続した程度では判断できませんとのこと。

同社によると、まずはこれまでの経験を振り返り、どんなことにやりがいを感じてきたのかを、紙に書きだすなどして整理してみるとよいという。そのなかに、適職探しのヒントが隠れているというわけだ。

例えば、営業職であり「顧客の課題を見つけ、提案し、改善に結びつけていくこと」にやりがいを感じているなら、その要素を持つ仕事があなたの適職になる可能性があるといえる。つまり、仕事のやりがいや面白いと感じる点が同じならば、転職先を選ぶ際、同じような業種や職種以外の選択肢へと考えを広げることができるのだ。

また、こうして改めて整理して考えてみることにより、今の仕事に再び営業に面白さを見出せるようになるかもしれないし、同じ要素を持つ仕事として、営業企画や経営企画などの職種に社内で異動する方法を考えることもできる。 転職はひとつの方法なのだ。

ただし、職種を変えることには、これまでのキャリアがリセットされるリスクも伴う。転職する場合は、そのリスクを最低限に抑えるためにも、これまでの営業経験と応募職種との間に一貫性を持たせ、キャリアの方向性を語ることができるように、しっかりと自己分析しておくことが大切なのだとか。

もし、今の仕事のやりがいやおもしろ味を客観的に整理することができないと感じたら、いっそ転職エージェントに相談するのもひとつの手段。同社では、キャリアアドバイザーが適職選びをサポート。希望があれば、経験の棚卸しや自己分析も行ってくれる。迷って立ち止まってしまうくらいだったら、これらサービスを利用したほうが、スムーズな転職活動を行うことができるということもあるのだ。

※この記事は2011年01月に取材・掲載した記事です

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