Webで人気のスーパー仕事術?

ストレスを整理するGTDに挑戦

2013.02.07 THU


撮影/川田雅宏
毎日忙しく働いても仕事には終わりがない。予定は次々と増え続け、やり残しやド忘れが心配で気持ちが休まらない…そんな人に試してほしいのが、アメリカのビジネス書の理論から生まれ、ブロガーを中心にクチコミで広まっている仕事術「GTD」だ。紙とペンさえあれば誰でもすぐに始められ、仕事のストレスから解放されるって…本当ならすごいことだぜ?早速試してみました。

GTDの第一歩は、今やるべきこと、やりたいことを紙に書き出す作業から始まる。がっつり2~3時間かけて頭のなかのToDoをすべて吐き出すのだが…これが結構大変。目先の仕事のスケジュールは10分くらいで書けてしまうから、その後は“今気になること”を、これ以上は胃液しか出ません! というところまで絞り出すのだ。「本棚を整理する」「名刺を発注する」などの日常の細々した予定から、「ヨガを習う」「ブラジル旅行に行く」といった将来の願望まで、筆者のやりたいことは大小あわせて84項目あった。その後は週に1回、これらのToDoをすべて見直して優先順位を決め、次の1週間で実行するべき項目を選んで別の紙に抜き出す。新しく発生した予定やアイデアはすべてリストに追加し、頭にためておかない…。この流れを繰り返すことで、終わりがなかった“仕事の全体像”をつかめるようになり、安心して日々の予定をこなすことに集中できるのだ。

「GTDは仕事を片付ける技術ではなく、ストレスをマネジメントする考え方です。重要なのは、自分が今やるべきことの優先順位を正しく選び、頭のなかをすっきりさせること。長期的な視点に立ちながら目の前の予定を整理すると、時間の余裕が生まれるし、クリエイティブな仕事をするエネルギーやアイデアも湧いてきます」(GTD歴7年、『百式』管理人の田口 元さん)

リストを見れば、人生でやるべきことはすべて書いてあるわけで、この安心感は結構すごい。常に仕事に追われている人ほど、効果はすぐ実感できそうです。

※この記事は2011年04月に取材・掲載した記事です

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