日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

防寒よりおしゃれより生きる姿勢の表現。マフラーでモテる

2013.02.14 THU

モテリーマン

モテリーマンのマフラーは、生き様である。社会に対する自分自身の姿勢を表すのだ。

マフラーの両端を後ろに垂らした〈マザー・テレサ〉は博愛主義を表す。端を引っ張られると首が絞まりそうな無防備さがある。いわば“弱点”を平気でさらした状態。表明されているのは他者への全面的な信頼だ。

首から掛けただけの〈キング・カズ〉は、逆に臨戦態勢。いなせなスタイルだが、決して伊達ではない。敵の攻撃を避けるヌンチャクに拳を守る包帯に、非常時に一瞬にして手に取れるための配慮なのだ。

首元にボリュームたっぷりに巻く〈ルパン〉は、周囲を牽制しつつ相手の出方を見る。顔を隠すというより、顔の周囲に特定の色を配置することで、実際の顔色を違って見せる。緑マフラーを巻けば顔は赤っぽく見え、青を巻けば黄顔になる。つまり補色を利用した変装、ある意味もっとも大人らしい姿勢である。

もちろん、目線の先にはOLちゃん。需要に応じた生き様のプロモーションも重要だ。

※フリーマガジンR25 79号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • 強い男に頼りたいあの子には

    〈キング・カズ〉。すぐに手に取って武器にできるよう、結ばない。裾には重りを忍ばせてもよい。裾の部分を襟元に入れると〈ミフネ〉。戦いの瞬間まで、刀を鞘に収めている侍だ!
  • 疲れたOLちゃんに…

    〈マザー・テレサ〉。弱さをさらす男の優しさが胸にしみるのだ。同じ博愛系なOLちゃんの心もつかむ。最終目標はふたりで1本のマフラーを共有する〈Mr.&Mrs.テレサ〉だ
  • アートのように見えるが…

    〈アキラ〉。一見オヤジ的おしゃれだが、裏がある。ネジネジ化したマフラー、よくよく見ると…首輪とリード!?ひょっとしたら、そこに“奉仕”の姿勢が秘められているのかもしれない
  • ナース的な女子に有効な…

    〈ルパン〉。補色、つまり反対色を利用する。緑に対しての赤、黄色の対しての青。緑のマフラーを見れば顔は赤っぽく見える。ある種の変装だ。敵を欺くためだが、味方だって欺ける
防寒よりおしゃれより生きる姿勢の表現。マフラーでモテる

武田篤典(steam)=文
Shu-Thang Grafix=絵

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