日常に潜む仕草のモテポイントを解説!

ビジネス界の勇者の新たな旅の手引き。レジュメでモテる

2013.04.25 THU

モテリーマン

レジュメ…それは新たなプロジェクトのための地図。未知の仕事への喜びと、リスクに打ち震える――手にした時点で男は、全身から天然モテ成分を分泌しているのだ!

そして己の流儀に従ってレジュメをめくるその瞬間、モテ成分は空間全域に飛散するのだ。たとえばレジュメの端を持つ〈クリフハンガー〉。デスクの下という千尋の谷にレジュメを落としかねない緊迫感!危険なビジネスの頂を目指す雄々しい男の姿を演出する〈マジシャン〉はホッチキスを外してトランプがごとく見る。一度に1ページではなく、全ページを。つまり仕事の全体像を俯瞰する視点大局的に物事をとらえる男の証明だ。またレジュメの端っこをグイッと折るのは〈ブックマーク〉。これでハンズフリーで閲覧可能。仕事環境を自分にとってベストな状態にカスタムする。女心に響くプロの風格だ。

もちろん、すべてのベースには仕事へのワクワク感がある。まずモチベーション。それに伴うレジュメ術。スタイルではないのだ。

※フリーマガジンR25 146号「プチスマートモテリーマン講座」より

  • スリルとストレッチの〈クリフハンガー〉

    手を滑らせれば、レジュメは千尋のデスク下に消えてゆく。己を追い込む精神がそこにはある。だけでなく、実は持つ手とめくる手が交互に替わる。つまり、左右の腕のストレッチと、左脳・右脳の整理をも同時に行っているのだ
  • まずは“束”を自由に!〈マジシャン〉

    ホッチキスという楔を断ち切り、トランプのようにスムースに広げる。プロジェクト全体を俯瞰するのである。紙を自由にするだけでなく、発想も自由になるのだ
  • あるがままではない自分仕様。〈ブックマーク〉

    1カ所留めの場合は、そこを三角形に。複数留めの場合は、本のように端を折る。そうすることでハンズフリーで会議に参加できる
  • 自分仕様パート2〈ヴィンテージ〉

    レジュメ全体をもんでもんでもみまくる。もらったばかりのレジュメが、柔らかくなめされた羊革のように。まるで長年連れ添った相棒のように…
ビジネス界の勇者の新たな旅の手引き。レジュメでモテる

武田篤典(steam)=文
Shu-Thang Grafix=絵

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