Facebook、Google+だけじゃない!

「ビジネスSNS」が続々登場

2013.05.13 MON

Facebook人口の増加とともに、実名登録を基本とするオープンなソーシャルメディアが広まりつつある。そんななか、ビジネス上の人脈拡大を目的とした、いわゆる「ビジネスSNS」の新サービスが昨年9月にオープンした。「ビジネスに関わる全ての人のための会員制ネットワーキング」をコンセプトに掲げる『Biz-IQ』だ。

『Biz-IQ』は「ビジネス人としての己の価値を高める」というシンプルな目的に特化したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。ビジネス上のリアルな接点を持つ人同士、あるいは興味関心のある業界・職種・テーマから派生したグループなど、会社や組織を超えたコミュニケーションの促進を目指している。

積極的な交流を促す仕掛けのひとつが「Q&A機能」だ。第一線で活躍するビジネスパーソンや様々なジャンルの専門家と相互に質問し合うことで、各々が持つビジネススキルや知識を共有することができる。

また、会員登録すれば『Biz-IQ』に連動したスマートフォン用アプリ「Biz-IQ Connect」も使用可能。アプリをインストールしたスマートフォン同士を近づけると、お互いのビジネスデータを送り合うことができる。いわば、スマートフォンによる名刺交換だ。データをやりとりした相手とは自動的に『Biz-IQ』上でも「知人」になれるので、名刺交換のたびにSNS上でのコネクションも増えていく仕組みとなっている。

こうしたビジネスSNSは他にも多数存在する。例えば、「チームコラボレーション」をコンセプトに掲げる『サイボウズLive』は、チーム内でスケジューラーやTo Doリスト、掲示板、フォルダを共有できるグループウェア。メンバー20人以下のグループスペースをいくつも作成することができるため、複数のプロジェクトを管理するのに便利だ。

一方、2003年にアメリカでスタートした『LinkedIn』も昨年10月に、日本語版のサイトをオープンさせた。世界中に1億3500万人のユーザーを抱える同サイトの特徴は仔細に書きこめるプロフィール欄で、「学歴」「職歴」に加え、ビジネス上の得意分野を書きこむ「キャリアサマリー」といった項目もある。“オンライン上の履歴書”として広くアピールすることができるため、ヘッドハンティングによるキャリアアップを狙う人向けだ。

仕事をサポートしてくれる便利なビジネスSNS。目的に合わせ、上手に活用したい。
(榎並紀行)

※この記事は2012年1月に取材・掲載した記事です

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