結婚、育児、家のこともきちんとやりたいけど

公私の両立ができる企業の探し方

2013.06.08 SAT

年末に結婚を予定しており、先々のことを考えて、仕事と家庭や育児とを両立できる会社に転職したいと思っています。どんなことに気をつけて転職活動をすればよいでしょうか?(28歳・経理)

求人票に定時が書かれていたとしても、実際に定時よりも遅くならない仕事というのは、ほとんどない。付き合いの飲み会もあれば、夜遅くまで残業の日もあるということは、なんとなく理解している。
けれど、家庭を持てばその仕事は会社だけにあらず。子どもの運動会や保育園の送り迎えなど、おうちのこともキチンとしなくてはならないのだ。その時、問題となるのは、そうした時にお休みを取りやすい環境であるか否か。事前に見極めるにはどうしたらよいものか?

そのポイントは、転職検討先の企業に結婚や出産後も仕事を続けている女性社員がどれぐらいいるか、産休や育休、育児時短制度などが活用されているかを事前に確認することだとか。

結婚や出産後も仕事を続けている女性社員が少なからずいれば、女性にとって働きやすい企業であることが推測できる。また、産休や育休の付与、育児時短制度の導入(または残業の免除)は法律で義務化されているが、なかには名ばかりの制度になっているケースもある。実際に活用されているのか、実績がない場合は今後活用することは可能なのかを面接で確認することが望ましい。

一方、配偶者や実家の協力がどの程度得られるのかも確認し、自分にとって“両立できる働き方”とはどのようなものなのか、勤務時間や通勤時間などの条件を明確にしたうえで、求人を選ぶことも大切。

なお、面接では「子育てにもしっかりコミットしたい」という意欲をアピールしたほうがベター。あなたの意思を企業が歓迎するかどうかが、会社選びの一つの観点になります。その際には、配偶者や実家の協力を得る、保育園を利用するなど、最大限に柔軟な努力をすることも伝えよう。自分の思いを主張するだけでなく、業務に支障をきたさない配慮をアピールすることがポイント!

※この記事は2011年1月に取材・掲載した記事です

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