自己評価で低い人が多いけど…

リーダーシップを身につけるには?

2013.06.14 FRI


仕事で自分に足りない能力とは何か、考えたことがあるだろうか? リクルートワークス研究所が発表した「ワーキングパーソン調査2010」によると、「能力に対する自己評価」で最も低かったのが「目標に向かって人や集団をひっぱる力」。つまり、リーダーシップだ。

R25世代は、職場の中でリーダー的な役割を求められるようになる時期。しかし、自分には組織をひっぱっていくなんて無理かも…と感じている人も少なくないだろう。そこで、人材育成、組織開発のためのトレーニングやコンサルティングを行う、株式会社リクルートマネジメントソリューションズの本杉 健さんにリーダーシップの磨き方を教えてもらった。

「まず、会社組織で必要とされるリーダーシップとは、自分1人では成し遂げられない仕事を、周りの人の協力を得て成し遂げる力のことです」

つまり、周りの人を上手に使えるかどうか。でも、人を巻き込んでうまく使うなんてかなり難しそうだが…。日ごろの努力で身につけることができるのか?

「これまでよりも責任ある大きな仕事を任されたときがチャンス。『せっかく自分がやるからには、もっとこうしよう』と自分なりの問題意識を持って取り組んでみましょう。最初にそれをきちんと考えることで、どんな人からどんな協力を得れば実現できるのかが見えてくる。具体的なビジョンを持って協力を仰げば、他部署や目上の人からも、協力を得ることができます」(同)

これを繰り返すうちに、さらに大きな仕事を任されるようになり、結果的に多くの人を巻き込んで大きな仕事を動かすことができるリーダーになれるというわけだ。立場や組織の大きさが違っても、リーダーとしての第一歩は、自分の考えを持ち、それを達成するための道を探していくことだという。

まずは、日常的のどんな仕事でも、自分がどうしたいのか考えるところから始めてみては?(相馬由子)

※この記事は2011年09月に取材・掲載した記事です

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