心掛け次第で変われる?

気が利く人になるための練習法は?

2013.06.18 TUE


 
オフィスでも宴会の席でも、「気がきくなぁ」と思う人っていますよね。しかし、ビジネスマンたるもの、“気がきく”と言われるに越したことはないはず。みんな同じように生まれ育ってきたのに、なぜこのような差が出てしまうのか?『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』の著者で、数多くの外国人エグゼクティブの秘書として活躍された能町光香さんに聞いてみました!

「“気がきく人”と“気がきかない人”の差は、瞬時に相手の立場に立てるか否かなんです。“気がきく人”はそのスイッチの切り替えが早く、日々のいろんな出来事の中で、相手が求めていることをすぐに察することができるんです」

なるほど。確かに、ちょっと困った時や、不都合を感じた瞬間に“気がきく人”に助けられていることがあるかも。では、どうしたら気をきかせることができますか?

「私の場合は上司がとても気がきく人だったのでいつの間にか身についていたのですが、身近にそういう上司や先輩がいない場合は、“相手の立場に立つこと”“相手を尊敬、または尊重すること”そして“先読みすること”の3つを心掛けておくといいと思います」

“先読み”とは、先の先まで考えて行動するということ。例えば、急な変更や仕事に備え、締め切りを前倒しして仕事を終えておけば、自然と相手の立場に立ってものごとを考える心の余裕もできるというわけです。そしてもう1つ、特にR25世代にとって注意しておきたいのがコレ。

「最近はメールに頼って、職場でコミュニケーションを取らない人も多いようですが、自分から壁を作っていたら相手の気持ちや状況を察するセンサーも働きません。時間のある時だけでも、初対面ならメールだけでなく直接出向いたり、煮詰まっている人がいたらコーヒーを買いに誘うなどしてコミュニケーションを取ってみてほしいですね。相手との距離が近くなればなるほど、相手の立場に立って考えることも容易になってくるので、気をきかせやすくなりますから。30代、40代と成長していくなかでいい人間関係を築くチャンスを逃すのは本当にもったいないですし、そういうことができる人ってとても素敵だと思いますよ」

なんだか楽しそうではありませんか? これらの方法、一度やってみると相手だけでなく自分も心地いいから、後は自然と習慣化できるそう。となれば、まずは気負わず、お隣さんに話しかけることから始めてみては?(斉藤陽子)

※この記事は2011年08月に取材・掲載した記事です

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