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暗号化ツール不要のUSBメモリー

2013.07.23 TUE


バッテリーは充電式で、PC接続時に自動的に充電される。暗証番号を10回連続で間違えると自動的に全データが消去されるなど仕様は本格的なもの。容量は4GB、8GB、16GBの3タイプある
IT機器を使うときに、意識せざるを得ないのがセキュリティ。重要なファイルは暗号化、メールで添付ファイルを送るときも暗号化、ハードディスクも暗号化と、用心を重ねることに越したことはありません。

もちろん、データを外に持ち出すことになるUSBメモリーなら、暗号化は必須といえるでしょう。ところが、パソコン上でパスワード認証を行う従来の製品では、暗号化ツールがWindowsにしか対応していなかったり、Windows 8にはまだ対応していなかったりと、動作OSが限られており何かと不便な状況に遭遇しがちでした。

そんな不便さから解放してくれるUSBメモリーがあります。アイ・オー・データ機器の『ED-HBシリーズ』は、それ自体に暗号化機能を内蔵することで、利用するOSの違いなどを意識せずに利用できるセキュリティUSBメモリー。

まるで押しボタン式の南京錠か自転車のチェーンロックのような外観ですが、内部に暗号化チップとバッテリーを搭載しており、単体で暗号化処理が可能というスグレモノ。

利用方法も簡単。キャップを外して自分で設定した7~15桁の暗証番号を押すとロックが解除され、30秒以内にPC等に接続すれば内部データの読み書きできます。PCから取り外すほか、暗証番号を入力してから30秒以上何もしないと、自動的にロックされます。当然、ロックされた状態では、PCに接続しても中身の読み書きができません。

ロックを解除した状態なら、使い勝手などは普通のUSBメモリーとまったく同じ。パソコンだけでなく、USBメモリーから印刷できるプリンタやコピー機などにも対応しており、様々な場面で活用できます。

USBメモリーは、データの持ち運びに便利なものの、持ち歩くということは紛失する危険とも隣り合わせ。いろいろなセキュリティ対策がありますが、複雑な手順が不要で暗証番号を押すだけで使えるこのアイテムなら、煩雑さを避けつつ安全も確保できそうですね。
(青山祐輔)

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