もらう金額は一緒でも、大きく違う

「年俸制と月給制」の違いとは?

2013.12.27 FRI

求人を見ていると、給与が年俸で書かれているものと月給のものがあります。この2つはどう違うのでしょうか。(27歳・プログラマー)

昔は年俸といえば、スポーツ界でよく聞く言葉だったが、最近では年俸制を導入する企業が、増えてきている。独立行政法人労働政策研究・研修機構が行った調査(就労条件総合調査2007)によると、常用労働者数1000人以上の企業では、30.8%が導入。調査開始時の94年はたった7.9%だったので、およそ4倍まで増えているのだ。

いったい年俸制とはどのような制度なのか? 月給制とは、どう異なるのか? リクルートエージェントによると…

年俸制とは、1年間の給与額を年度の始めにあらかじめ決定する制度で、別途、何かインセンティブ制度があるということでもない限り、会社や個人の業績に関わらず、年間に支給される給与額は変わらない支給方法だという。その方法は「年俸を12分割し、12分の1を毎月支給」、「年俸を16分割し、12分の1を毎月、残りを賞与時に支給」など、企業によって異なるとのこと。

一方で、月給制は1カ月単位で給与を支払う制度のこと。年俸制とは異なり、1年間の給与額は確定していない支給方法。賞与の有無や金額で年収が変わるため、転職を検討する際には、入社前にモデルケースを確認しておくようにしたほうがよいとのこと。

こうなると、転職活動時にはますますつっこんで聞きたくなってしまうが…。選考の早い段階で給与について質問すると、面接官にマイナスイメージを与える恐れがあるので、最終面接時など、内定が近くなってから確認するようにしたほうがよいとのことだ。

※この記事は2012年06月に取材・掲載した記事です

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