人材不足の業界が狙い目!?

生涯年収アップが見込める資格5選

2014.01.21 TUE


どの職種も、働き始めてからの能力や経験などが給与に影響するため、資格所有が必ずしも生涯年収アップを保証するものではないことには注意
就職・転職活動の際に気になるものの一つといえば年収。新卒で入社してから定年まで働いたとして得られる給料・賞与の総額“生涯年収”は、大卒の場合、平均2億円程度が目安。医師など高収入が期待できる職業は3億円以上と魅力的だが、そうカンタンになれる職業ではないのはご存じの通り。仮に医科大学や医学部卒以外の人が就職後に医師を志した場合は、改めてそういった大学で学び、医師国家試験に合格しなくてはならない。お金の面でも時間の面でも大きな投資が必要だ。

では、もう少し手軽に収入アップを見込める手段はないものか?…となると思いつくのが「資格」。各種資格のなかには、短期独学でも十分に取得可能で、将来的に収入アップを見込めるものや転職の際に有利になる資格もある。転職支援コンサルティングを行うネオキャリアに、「収入アップや転職活動で有利に働く可能性が高い資格ランキング」を教えてもらった。

収入アップや転職活動で有利に働く可能性が高い資格(「ネオキャリア」調べ)

1 TOEIC・TOEFL
2 簿記1級
3 基本情報技術者試験
4 宅地建物取引主任者
5 弁理士

「狙い目は、IT業界で働くうえでベースとなる知識・能力認定『基本情報技術者』や、不動産業の必須資格である『宅地建物取引主任者』など。いずれも、近年業界の業績が好調でありながら人材不足の課題を抱えている業界で活躍するのに欠かせない資格です。即戦力になれる人材は、高額の給与を払ってでも“うちに来て欲しい”と、企業間で取り合いになるはずです。また、今後著作権問題などでますます需要の高まりが予想される知的財産取扱いの専門家『弁理士』も、学歴に関係なく資格試験を受けられるので注目度が高いです」と、同社広報担当の岩下文さん。

さらに、資格情報サイト「BrushUP学び」を運営するパセリの広報担当・佐々木絵美さんによると、希望する職業に直接関係がないように思える資格でも、所持していることで、就活に役立つこともあるという。「資格は自分の能力を客観的に証明するもの。とくに、あらゆる職場に欠かせないパソコンスキルや英語能力の有無を選考の場で伝えられれば、企業にとってより魅力的な人材だとアピールしやすいはずです」。

資格を取得し、生涯年収アップを目指してみては?

(高橋恵子/H14)

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