若手会社員だけじゃない!

転職意向 実は社長も5人に1人アリ

2014.03.27 THU


「ひょっとすると、今よりもやりがいを持てる仕事があるかもしれない」…そうした思いから、ぼんやりと転職を考えた経験はないだろうか。

実際、リクルート・ワークス研究所の「ワーキングパーソン調査2010」によると、「現在転職したいと考えているが、転職活動はしていない」「いずれ転職したいと思っている」と回答した正社員・正職員男性は、25~29歳で55.5%、30~34歳で51.9%。現在転職活動を行っている人も含めると、転職意向のあるビジネスマンは約6割に上る。

では、何が彼らを転職へとかき立てるのか? ワークス研究所が直近2年以内の転職経験者2075人に「最も重要な退職理由」を調査したところ、25~29歳では、1位「会社の将来性や方向性への不安」(14.9%)、2位「仕事を通じて成長感を実感できなかったから」(13.8%)という結果に。30~34歳でも1位は「会社の将来性や方向性への不安」(16.3%)となっており、「将来不安」が引き金になっていることがわかる。ちなみに30~34歳の2位は「より良い仕事や会社が見つかったから」(14.4%)という理由。20代の2位に挙がった「成長感」とはやや異なるが、「より良い仕事・職場」を求めている点は変わりない。20~30代のビジネスパーソンならではの“将来を見据えた選択”だろう。

しかし、ビジネスパーソンの転職は決して20~30代だけの話ではない。ビジネスマンとして成功を収めた「社長」「副社長」など役員クラスの人たちも “転職”を考えている人は少なくない。

リクルートエグゼクティブエージェントが役員クラス500人を対象に行った転職意向調査によると、「すぐに転職したい」「いずれ転職したい」と回答した人は、21.4%。5人に1人は転職意向があることがわかった。

もちろん、社長や副社長まで上りつめた人だから、20~30代の転職理由とは質的に異なるだろう。だが、ビジネスパーソンはいくつになっても活躍の場を求めるもの。キャリアを積めば積んだなりの転職があり、それを求める職場やサポートするサービスもある。

だから20~30代で転職するもよし、1つの会社で頑張るもよし。いつかは“エグゼクティブ”として転職できるよう、焦らずキャリアを積み重ねていきたいもの。長いビジネスマンライフ、将来を見据えて働ていきたいですね。

※この記事は2013年3月に取材・掲載した記事です

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