名前、肩書き、社名…なんでもOK!

距離が縮まる!「名刺交換」質問術

2014.02.27 THU


相手への心遣いも好印象のカギ。「お会いできてうれしいです」「若輩者ですがご指導ください」など言葉で気持ちを伝えるのも忘れずに 写真提供/アフロ
「○○社の××と申します。よろしくお願いします!!」…シーン…着席。社会人になると、こんな名刺交換の場面に出くわすかもしれない。

名刺を交換して元気に挨拶したはいいが、沈黙が続くのはキツイ。何か気の利いた一言でも添えられればいいのに! 『仕事が取れるすごい名刺交換5つの鉄則』の著者である福田剛大さん、いったいどうすれば?

「確かに、名刺交換で会話が弾めば、その後の打ち合わせなどもスムーズに進みます。とはいえ、気の利いたことを言って場を和ませるには、相当なコミュニケーション能力が必要。まずは、相手への興味をアピールして心の距離を縮めてみてください。それだけでずいぶん話しやすくなります。簡単なのは、名刺を受け取ったときに『○○さん、よろしくお願いします』と相手の名前を呼ぶことです」

そこで「○○くん、こちらこそよろしくな」なんて返してくれたらうれしい! ただ、興味を示すといっても、初対面の相手ゆえに興味を持つべき情報がなさすぎて…。

「名刺という情報があるじゃないですか! ビジネスの場で名刺はいわば相手の分身。名前や肩書き、所在地、会社名、ロゴ、色、形、素材などから、気になったものを話題にすればOK。名前なら『珍しい名字ですね』『お名前は何とお読みするんですか?』、専門職のような肩書きなら『どんなお仕事なんですか?』などと質問すれば、より相手のパーソナルな部分に踏み込めますよ」

また、社名はもちろんロゴの由来、名刺自体の形や素材に「特徴アリ!」と感じたならば、要注目。その意図には、会社の理念や特徴が反映されていることも多いのだとか。

「ただし、一生懸命に話そうとすると自分の話をしてしまいがち。気を付けて!」

と福田さん。“主役”はあくまで先方。名刺をヒントに、会話のきっかけを探してみましょ!
(有馬ゆえ)


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