行政書士、FP、宅建etc.

転職有利?ビジネスマンに人気資格

2014.04.17 THU


しまじろう / PIXTA(pixta.jp)
資格を持っていると、今後の転職や独立の際に有利になる気はする…。でも、いったいどんな資格が役に立つのか? また、最近人気の資格とは? 通信教育大手・ユーキャンの開発部・初野正幸さんに、人気の資格講座とその理由をうかがった。

「若手ビジネスマンに人気の資格講座として挙げられるのは、行政書士、ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引主任者(宅建)。その中でも特に独立を考えて受講する人が多いのが行政書士です。行政書士は、業務独占資格といって、この資格を持っていなければ扱えない書類が多く、業務範囲も広いので、活かしやすい。そのうえ、弁護士や司法書士など、そのほかの法律を扱う資格に比べると、取りやすいことも人気の理由だと思います」。

ただし、行政書士の場合、独立するのが最も資格を活かしやすいが、独立してやっていけるかどうかは、営業力の有無にも左右される。業務範囲が広いからといって、即仕事につながるわけではないのだ。また、受講者をみてみると、宅建は不動産系をはじめ、銀行や建設会社などで働いている人が、必要に迫られて受けるケースが多く、逆にファイナンシャルプランナーは、人気は高いものの、直接仕事に活かすというよりも、投資などに興味を持った人が資格取得を目指すケースが多いのだとか。では、数ある中から、自分が取得すべき資格を選ぶには?

「これまでのキャリアの中で蓄積した経験や知識を、さらに深められるような資格を取得した方が、ゼロから始めるよりも勉強しやすく、転職の際にプラスになります。また、まったく違う職業を目指して資格取得するなら、明確な夢やビジョンを持つことが大切。資格の勉強は、けっして楽なものではないので、それがないとモチベーションをキープしていくのは難しいと思います」(同)

まずは、自分が何をやりたいのか、これまでのキャリアを振り返って、考えてみることが大切ということだ。ちなみに、ユーキャンで、資格系以外で最近R25世代に人気なのが速読講座。できるだけ短時間で多くの情報を得て仕事に活かしたい、そんなビジネスマンが受講するケースが増えているのだとか。
(相馬由子)

※この記事は2011年10月に取材・掲載した記事です

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