イケメン社員は本当に有利!? 

仕事で得する顔・損する顔

2014.04.30 WED


イケメンシェフにイケメン店員。なにかと“イケメン”がもてはやされる時代だが、ビジネスの世界でもイケメンは得なのだろうか? 『顔面仕事術 5秒で相手を見抜く! 』の著者であり、雑誌等でも人気を集める観相家・池袋絵意知さんに聞いてみた!

「イケメンも美人と同様、仕事で得な場合が多いのは事実です。美形の定義の1つがバランスのいい整った顔なのですが、左右のゆがみや極端なパーツがなくクセがないので、誰からもよい印象をもたれやすいのです。仕事ではパッと見で好印象というだけで、行動や言動に悪い印象をもたれにくいのでしょう」

なるほど。やはり好印象を与えるという点でイケメンは得なようだ。では、特に人に会う機会の多い営業職の場合、ほかにも仕事で得する顔立ちはあるのだろうか?

「どんな職業にも言えるのは口角が上がったスマイル顔ですが、営業職では眉が見える髪型がよいでしょう。眉の動きが見えると表情が相手によく分かり、心をオープンにしているのが伝わるので、相手も心をオープンにしてくれやすくなり商談が早く進むことも。男性は額を出した髪型、女性は前髪を下ろしていても眉が3分の2以上見える髪型にするといいですよ」

確かに、商談では表情から相手の真意が読み取れると安心するもの。髪型なら手軽に変えられるし、すぐに実践できそうだ。では、眉の形にも損得はあるのだろうか?

「20代の営業職では眉が少し上がっている方が仕事には吉。積極的でやる気がある印象になります。ただ、眉が極端に上がっていると、我の強いワガママな人という印象になるので注意が必要です。また、女性の場合は大きな口やちょっと上がった大きな目が積極性を表すので吉です」

逆に、内勤の職種の場合は、優しくて人当たりがいい印象を与える、なだらかなアーチ型の眉がよいという。眉の形なら、整えたり、メイクで改善することもできるので、これは覚えておいて損はない。

では、逆に仕事で損をする顔立ちはあるのだろうか?

「口角が下がった顔はネガティブな人の顔相で、不満があるように見えて人が寄ってきません。また、眉間にシワのある顔は物事を難しく考えるクセがある人の顔相で、人の話を受け入れない顔に見られるのでマイナス要素になります」

鏡でいざ自分の顔をチェックしてみると、マイナス要素がある…なんていう人も多いのではないだろうか。その場合の対処法も聞いてみた。

「自分の顔は毎日の習慣でつくられるものなので、1日に数度、鏡を見て口角を上げる、考えごとをする時は上を向いて眉間を開いて考えるようにするなどで改善できますよ。明るい顔をして思いっきり笑う。これだけでもいい顔になれます」

つまり、生まれつきのイケメンでなくても心がけ次第で得する顔になれるということだ。となれば、イケメンをうらやむより、今日からいい顔づくりに努力してみては?
(斉藤陽子)

※この記事は2011年12月に取材・掲載した記事です

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