Twitterで「炎上⇒クビ」のリスクも!

社会人のソーシャルメディアマナー

2014.05.28 WED


実際にあった炎上ツィート。大事には至らなかったものの失言を上司が指導したり、会社が削除し事なきを得たりなど、小さなケースは多発している
「芸能人の○○が来た」なんて従業員のつぶやきが原因で炎上…。そんなソーシャルメディア絡みの事件、よく聞きますよね。けれど、リスキーな発言って実際どんなもの? とくに新社会人がやりがちな落とし穴について『ネット炎上であなたの会社が潰れる!』の著者である、共同通信デジタルの伊地知晋一さんに話を聞いた。

「大前提として、会社で働く人には“守秘義務”があります。業務上知り得たどんな情報も、会社に無断で公言するのは就業規則違反。たとえば『大手町のA社、なう』というつぶやきでも固有名詞を出している時点でNG。プロフィールに勤務先を載せること自体は問題ありませんが、その場合は、自分の発言が会社のブランドイメージに影響を与えかねないことを自覚する必要があります」

ちなみに、昨今トラブルになりやすいのはツイッターだとか。

「従来のブログ等に比べ、読み手に届くのが俄然早いのが理由です。投稿した瞬間にTL(タイムライン)に乗り、リツイートが始まると拡散が早すぎて取り返しがつきません。これまでのブログでも炎上はありましたが、ツイッターほど拡散スピードは速くなかった。読み手はそこまで頻繁にブログを見ないためです。一方、実名主義のフェイスブックは“公の発言”という意識が高いのか、同様の問題はほとんど見かけません」

ではズバリ、ソーシャルメディアとの上手な付き合い方は?

「フェイスブックは仕事にも役立つので、公の場であるという自覚を持ってプロフィールの掲載をオススメします。ツイッターやブログ、ミクシィは仕事で使う気がないなら、会社名や勤務地は記載不要かと」

新社会人は学生ノリが抜けず、友人間で話すような“武勇伝”を披露しがち。過去記事や履歴も公開されているという意識を持ち、学校を卒業したら学生ノリのつぶやきも卒業しよう。
(池尾 優/ユーフォリアファクトリー)

※この記事は2012年2月に取材・掲載した記事です

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